生きていく上での選択肢を広げてくれる「学問」。就職に有利となるだけでなく、生活の知恵や考える力の成長にもなり、人生を豊かにする多くの出会いの場でもありますね。
我が子も、大学はまだ未定ですが、「せめて高校までは!」と言っています。でも、3年間通えるかしら……。
闘病や家庭の事情、仕事や部活との両立など、「定時制高校には通いにくい」という方も少なくありません。そんな方にも学びやすい環境が用意されていますよ!
我が国日本には、さまざまな教育の選択肢があります! もちろん、滋賀でも選べますよ!
この記事では、そんな選択肢の1つ【通信制高校】に焦点を当ててお伝えしますね。滋賀にはどんな通信制高校があるのか、全日制や定時制とはどう違うのか、ぜひ最後までご覧ください。
※ 学校情報は記事作成時のものです
滋賀にはどんな通信制高校がある?

滋賀県に校舎・サポート校のある通信制高校には、次のような学校があります。
滋賀の通信制高校 6つ
- 大津清陵高等学校【公立】大津市
- 光泉カトリック高等学校【私立(狭域)】草津市
- 綾羽高等学校【私立(狭域)】草津市
- 司学館高等学校【私立(狭域)】東近江市
- ECC学園高等学校【私立(広域)】高島市
- おおぞら高等学院(KTC学園)【私立(広域)】草津市
それぞれスクリーニング日(面接指導が行われる、通学が定められた日)や学習環境なども異なっています。
草津市が多いんですね。
通信制だけに絞ると、どうしてもエリアに偏りは出ますね……。通信制でも登校日はありますので、通いやすい場所も重要です。
※ 狭域……県内・隣接する県1つに受け入れが限られている学校
※ 広域……3つ以上の県からの受験を受け入れている学校
1:大津清陵高等学校【公立】大津市
- 所在地
- 本校(昼間部・通信部):滋賀県大津市大平一丁目14番1号
- 馬場分校(夜間部):滋賀県大津市馬場一丁目1番1号
- 課程:普通科
- 公式サイト:大津清陵高等学校
「昼間部」「夜間部」「通信部」の3つのスタイルから選べる高校です。夜間部のみ校舎が分校で、違う場所にあります。
通信部は月に約3~6回のスクリーニング日に登校し、授業に出席。自宅でレポートの作成などの課題を通して学習を進めていきます。
2:光泉カトリック高等学校【私立(狭域)】草津市
- 所在地:滋賀県草津市野路町178
- 課程:普通科
- 公式サイト:光泉カトリック高等学校
キリスト教(カトリック)の教えに根差した学校法人です。通信制は2026年から新たに開設されました。
スクリーニング日は1年次で週3日ほど、少人数制の対面授業が行われます。平日はいつでも登校可能で、図書館や自習室も利用OK!
3:綾羽高等学校【私立(狭域)】草津市
- 所在地:滋賀県草津市西渋川一丁目18番1号
- 課程:普通科
- 公式サイト:綾羽高等学校
スクリーニング日は土曜日で、年間約20回の面接指導があります。課題となるレポートは年間約80枚。スクリーニング日以外の平日にも登校でき、夏季・冬季には集中して学べるフォロー態勢も用意されています。
4:司学館高等学校【私立(狭域)】東近江市
- 所在地:滋賀県東近江市八日市野々宮町2-30
- 課程:普通科
- 公式サイト:司学館高等学校
受講コースの登校日に合わせて、2週間に約1回のペースで登校します。登校日以外の平日にも自習室などに自由に登校できる環境です。「オンラインでの授業動画の視聴」という形でも出席できます。
5:ECC学園高等学校【私立(広域)】高島市
- 所在地
- 滋賀高島本校:滋賀県高島市今津町椋川512-1
- 大阪梅田キャンパス:大阪市北区中崎西2-1-7
- 京都学習センター:京都市下京区四条通寺町西入 奈良物町358 日新火災京都ビル5F(※2027年3月末までに移転予定)
- 課程:総合学科
- 公式サイト:ECC学園高等学校
大阪に梅田キャンパス、京都に京都学習センターもある学校です。「通信制(広域)」「単位制」があり、自宅学習と通学スタイルを組み合わせて選べます。
本校は滋賀県ですが、通学コースによっては大阪・京都への登校も視野に入れておきましょう。
6:おおぞら高等学院(KTC学園)【私立(広域)】草津市
- 所在地
- 滋賀キャンパス:滋賀県草津市西大路町4-32 エストピアプラザ4F
- 課程:つながる学科
- 公式サイト:おおぞら高等学院
日本の南端「屋久島」に本拠があり、全国各地にサポート校を構える学校です。滋賀県には草津市に滋賀キャンパスがあります。
「基礎コース」「個別指導コース」「進学コース」の他、「子ども・福祉コース」「プログラミングコース」「マンガイラストコース」「住環境デザインコース」など様々なコースもあります。
「通信制」はどんなスタイル? 「全日制」「定時制」とはどう違う?

通信制高校とは、高等学校のスタイルの1つ。
- 登校する回数が全日制・定時制に比べると少なめ
- 登校日(スクリーニング日)の面接指導と、自宅での学習・レポート作成で、課程を進めていく
のが特徴です。学校によってはオンライン授業でも出席が取れるところもあり、「できるだけ登校する日を減らしたい」「できるだけ自分の生活ペースに合わせて学習したい」というニーズにも合わせやすいといえるでしょう。
通信制高校も、卒業すれば全日制・定時制と同じく「高校卒業」の資格が得られます。
登校や授業時間にスケジュールの自由が効きやすいから、仕事や家事など、他のことで時間を取られる人でも通いやすいんですね。
課題の提出や定期テストで、学んだ成果はしっかりとチェックされます!
大きな違いは:登校日
全日制が「週5日の朝~夕方近くまで登校して授業を受ける」、定時制が「昼・夜など特定の時間帯に登校して4時間ほど授業を受ける」のに対し、通信制では学校によりますがだいたい週1~3日や月に数回程度の登校サイクルです。
その分、自宅学習の時間が長くなります。
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通信制のメリット・デメリット

通信制のメリット
- 登校スケジュールの自由が効きやすい
- 他人やグループとあまり交流しなくても済む
- トータルの費用が比較的に安め
など
仕事や家事など、「他のことと両立しながら」の環境でも学習しやすいのが大きなメリットです。
また、全日制のように「クラスに所属して常にクラスメイトと一緒に行動する」わけではないので、他人に苦手意識を持っている人・グループ活動が苦手な人も自分のペースで過ごしやすいのも特徴です。
学校行事の機会や通学にかかる交通費も抑えられるため、学費も比較的安めに済む傾向に。
通信制のデメリット
- 自分で意識して学習環境を確保しなければいけない
- 出会いの機会や、グループ活動の機会が少ない
- 就職時の面接などで「なぜ全日制に行かずに通信制を選んだのか?」等、聞かれる可能性がある
など
自宅学習の時間が多くなるため、家や外出での誘惑を断ち切って自分を律し、意識して学習する時間を自ら作らなければいけません。また、全日制や定時制に比べると、「クラスや部活で仲間と切磋琢磨する」といった関係が希薄になりがちです。
一般的には全日制の高校へと進学する人の方が多いので、履歴書で目を引いてしまうこともあるでしょう。「なぜ通信制をあえて選ぶのか」「通信制である分、どう自分が工夫したのか」など、しっかりと動機を持っておくことが大切です。
コミュニケーションの機会に関しては、登校日(スクリーニング日)や自習室などはあるので、「気の合う友達が数人いればいい」という人なら充分かもしれませんね!
職場や趣味の活動など、他にも人と交流する手段はいくらでもありますからね。学校だけにこだわらなくても良いのは1つの選択肢です。
まとめ
この記事では、滋賀に校舎・サポート校のある通信制高校を6つ紹介しました。
滋賀の通信制高校 6つ
- 大津清陵高等学校【公立】大津市
- 光泉カトリック高等学校【私立(狭域)】草津市
- 綾羽高等学校【私立(狭域)】草津市
- 司学館高等学校【私立(狭域)】東近江市
- ECC学園高等学校【私立(広域)】高島市
- おおぞら高等学院(KTC学園)【私立(広域)】草津市
登校時間が比較的に少なく、自分のスケジュールを確保しやすい通信制のスタイルは、全日制や定時制では通いにくい人でも高等学校の教育を受けられる選択肢の1つです。将来の可能性を広げるためにも、諦めずに学べる環境があるのは嬉しいですね。
自分にとって最良の学びの場に出会えますように! 最後までお読みいただき、ありがとうございます。






