滋賀県栗東市と茨城県美浦村にある日本中央競馬会(のトレーニングセンターで働く調教助手や厩務員が

新型コロナウイルス対策として国が定めた持続化給付金を不正受給した疑いがあることが判明しました。

概要

今回、大阪市市内の税理士の指南をうけた、多数の調教助手や厩務員が「コロナの影響で報酬が減少した」という内容で、100名以上の申請があり、実際に受給までされていた為、返還を求められているとのことです。総額は1億円以上にのぼるようです。

実際に、日本調教師会は「中央競馬の中止はなく影響はほぼなかった」と発信しており、JRAによると昨年の昨年の実施レース回数は過去最多だったことも確認されています。

コロナ持続化給付金

新型コロナウイルスの影響で売り上げが大きく落ち込んだ事業者を対象に、中小企業などは最大200万円、個人事業主の場合は最大100万円が支給される国の制度になり、2021年2月16日時点で、不正に受給した件数は509件、総額4億円にのぼっています

今回はJRAが絡んでいることもあり、ネットでも多くの批判が集まっております。