皆さま、漫画やアニメはお好きですか? メディアミックスも珍しくない現在、人気の漫画やアニメが実写映画化されることも多いですよね。
映画『るろうに剣心』も、その1つ! 明治初期と幕末の日本を舞台にした漫画作品、待望の実写化で、スクリーンに映し出された風景にワクワクした方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
本当に江戸・明治の世界をリアルに感じたんですけれど……、撮影自体は現代の日本で行われているんですよね!?
そう! あちこちで、撮影ロケが行われたんですよ。滋賀もロケ地に使われたんです!
滋賀のどの場所が映画に使われたのか気になりますね! この記事では、撮影ロケ地となったスポットを紹介します。実際に【聖地巡り】もできますよ!
ぜひ、最後までご覧くださいね♪
※ スポット情報は記事作成時のものです
滋賀には「るろうに剣心」の映画聖地がある!?

滋賀で映画「るろうに剣心」のロケ地となったのは、次の11個のスポットです。
撮影ロケの聖地 11スポット
- 三井寺(園城寺)【大津市】
- 安楽律院【大津市】
- 日吉大社【大津市】
- 坂本の町並み【大津市】
- 八幡堀【近江八幡市】
- 日牟禮八幡宮【近江八幡市】
- 彦根城【彦根市】
- みなくち子どもの森【甲賀市】
- 油日神社【甲賀市】
- 弘誓寺【東近江市】
- 日野城跡(中野城跡)【蒲生郡日野町】
特に、大津市の「三井寺」「安楽律院」、近江八幡市の「八幡堀」は、シリーズを通して何度もシーン撮影に使用されていますよ!
「るろうに剣心」ってどんな物語?
幕末の動乱期に「人斬り抜刀斎(ばっとうさい)」と呼ばれた剣客が、明治の世では「誰も殺さない」と誓い、悩み闘いながら生きていくストーリーです。
長期連載の少年漫画として1994年に掲載がスタートし、大ヒット。オーディオブック・アニメ・映画、そして映画のノベライズなど、さまざまなメディア展開も果たしています。
明治維新の混乱期と平和を描いた、時代劇なんですね!
「不殺」を信条としながら、次々と現れる敵に対してどう戦っていくか・どう決着をつけるのか!? ハラハラとロマンがたまりません~!
実写映画シリーズそれぞれで、滋賀もロケ地に!
映画は、
- るろうに剣心
- 京都大火編
- 伝説の最期編
- 最終章 The Final
- 最終章 The Beginning
の5つのパートに分かれて、2012年~2021年にかけて順次シリーズ公開されました。滋賀の他、栃木県・奈良県・兵庫県・岡山県・熊本県などでも撮影されています。
ロケ地となったスポット11選はどんなところ?

それではここから、撮影が行われた滋賀のスポット11選を1つずつ紹介していきます! 実際に行くこともできますよ!
映画の公開からかなり時間が経っているので、当時とは様子が変わってしまっているところもあるそうです。撮影当時に想いをはせて、見比べてみるのも楽しいですね!
1:三井寺(園城寺)【大津市】
- 所在地:滋賀県大津市園城寺町246
- 撮影シーン
- 冒頭の戊辰戦争シーン
- 剣心がライバルに初めて出会うシーン
- 剣心が元妻の弟・雪代縁と再会するシーン
国宝や重要文化財を多く有するお寺で、天台寺門宗の総本山です。映画シリーズ1作目の最初の撮影地でもあり、ここから実写映画版の「るろうに剣心」が始まったのです。
重要なシーンに何度も使われた石橋はファン必見!
▽ こちらの記事でさらに詳しくスポット紹介しています!
2:安楽律院【大津市】
- 所在地:滋賀県大津市坂本本町4220
- 撮影シーン
- 剣心と、強敵・鵜堂刃衛が門前で闘うクライマックス
- 剣心が修行するシーン(師匠・比古清十郎から奥義を伝授されるエピソード)
森の中にたたずむ門が印象的なお寺。かつての火災で一部焼失していますが、不動明王の像のあるお堂や境内など、厳かな雰囲気のある場所です。
3:日吉大社【大津市】
- 所在地:滋賀県大津市坂本5丁目1-1
- 撮影シーン
- 剣心が旅立つ際のシーンなど
比叡山のふもとで平安京の表鬼門を守り、厄除けなどでも人気の神社です。2100年以上続く由緒があり、広大な敷地は大部分が国指定の史跡。本殿は国宝です。
▽ こちらの記事でさらに詳しくスポット紹介しています!
4:坂本の町並み【大津市】
- 所在地:滋賀県大津市坂本
- 撮影シーン
- 「新選組の屯所」という設定で撮影に使用された
石垣や里坊(比叡山の僧侶たちの隠居所だった建物)が点在する町並みで、重要伝統的建造物群保存地区でもあるエリア。
▽ こちらの記事でも詳しくスポット紹介しています!
5:八幡堀【近江八幡市】
- 所在地:滋賀県近江八幡市大杉町
- 撮影シーン
- 剣心たちの拠点「神谷道場の近所」という設定で、さまざまなシーンで使用された
- 剣心と、ヒロイン・薫が別離するシーン
江戸の風情が残る町並みと、町をゆったりと流れる堀の水路があります。小舟に乗って遊覧も楽しめますよ!
▽ 近江八幡市は、こちらの記事でさらに詳しくスポット紹介しています!
6:日牟禮八幡宮【近江八幡市】
- 所在地:滋賀県近江八幡市宮内町257
- 撮影シーン
- ヒロイン・薫が、雨の中、剣心に傘を差し掛けるシーン
古くから「八幡さま」の愛称で親しまれている神社です。本殿・拝殿の他、楼門や絵馬殿などもあり、樹齢数百年の大木も。商売繁盛や厄除けのご利益の人気から賑わう、人気の高い観光名所でもあります。
7:彦根城【彦根市】
- 所在地:滋賀県彦根市金亀町1-1
- 撮影シーン
- 瀬田宗次郎が大久保利通を襲撃するシーン
ねこのマスコット「ひこにゃん」でおなじみの彦根城。城跡は特別史跡で、天守は国宝にも指定されています。白く凛とたたずむ姿も美しいですね。
▽ 彦根城の周辺は、こちらの記事でさらに詳しくスポット紹介しています!
8:みなくち子どもの森【甲賀市】
- 所在地:滋賀県甲賀市水口町北内貴10
- 撮影シーン
- 鍛冶師・新井青空の家シーン(新時代の申し子エピソード)
甲賀の里山を楽しめる、自然をテーマにした公園・自然館です。里山作業の体験プログラムなども開催されていて、季節ごとの里山のくらしを楽しみながら学ぶこともできます。
9:油日神社【甲賀市】
- 所在地:滋賀県甲賀市甲賀町油日1042
- 撮影シーン
- 少年時代の剣心が、高杉晋作の奇兵隊の入隊試験を受けるシーン(「人斬り抜刀斎」誕生エピソード)
南鈴鹿の霊峰油日岳のふもとにある神社で、中世期には武士たちからも信仰を集めました。さまざまな作品のロケにもよく使用されています。
10:弘誓寺【東近江市】
- 所在地:滋賀県東近江市五個荘金堂町615
- 撮影シーン
- 御庭番衆の少女・巻町操が、住職に会って話すシーン
名前は「ぐぜいじ」と読みます。1290年(正応3年)に創られたお寺で、本堂は1753年に再建された重要文化財でもあります。門前の水路を泳ぐ鯉の優美な風情も楽しめるスポットです。
同名のお寺が全国各地にあるので、ご注意くださいね。
11:日野城跡(中野城跡)【蒲生郡日野町】
- 所在地:滋賀県蒲生郡日野町西大路2869
- 撮影シーン
- 剣心と、御庭番衆のお頭・四乃森蒼紫が決闘するシーン
約400年、鎌倉時代から日野領主「蒲生家」の本城があった場所です。1600年(慶長5年)の関ケ原合戦の後に廃城となりました。日野川ダムの建設で遺構の一部が失われましたが、今でも石垣や石階段などが残されています。
滋賀では撮影ロケ地・モデルとなった場所が複数ある!

自然や歴史スポットを数多く有し、さまざまな時代の魅力を今なお持ち続けている滋賀。実写映画版「るろうに剣心」以外にも、たくさんの作品の撮影スポット・舞台のモデルとして使用されてきました。
特に、【彦根城】や【油日神社】【八幡堀】などは時代劇の名スポット! 歴史を感じる数々のシーンのロケ地として、何度も選ばれているのです。
撮影された作品の例
- 信長協奏曲(映画)
- プリンセス・トヨトミ(映画)
- 武士の献立(映画)
- 水戸黄門(時代劇ドラマ)
- 必殺仕事人(時代劇ドラマ)
- おちょやん(連続テレビ小説)
- わろてんか(ドラマ)
など
舞台のモデルとなった作品の例
- スカーレット(連続テレビ小説)
- 中二病でも恋がしたい!(アニメ)
など
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まとめ
この記事では、滋賀で【映画「るろうに剣心」の撮影ロケ地となったスポット紹介】をメインにお伝えしてまいりました。
撮影ロケの聖地 11スポット
- 三井寺(園城寺)【大津市】
- 安楽律院【大津市】
- 日吉大社【大津市】
- 坂本の町並み【大津市】
- 八幡堀【近江八幡市】
- 日牟禮八幡宮【近江八幡市】
- 彦根城【彦根市】
- みなくち子どもの森【甲賀市】
- 油日神社【甲賀市】
- 弘誓寺【東近江市】
- 日野城跡(中野城跡)【蒲生郡日野町】
自然・歴史スポットが数多くある滋賀では、これまでも多数の作品の撮影が行われてきました。実際に行くこともできますので、聖地巡りのお出かけ候補にもピッタリです!
好きな作品の世界にひたりながらの旅も楽しいですね! 最後までお読みいただき、ありがとうございます。






