滋賀県には、多くの有名スポーツ選手が輩出されています。彼らは国内外で活躍し、その名を知らない人はいないほどの実力者たちです。

今回は、その中でも特に注目すべき5人のスポーツ選手を紹介します。それぞれのプロフィールや活躍について詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!

近江びわ子
近江びわ子

あ~知ってる~!という人ばかりだと思いますよ。

滋賀県民であれば誇らしくなること間違いなし!

フナウンサー
フナウンサー

※以下は全て2023年4月時点でのデータです。

【滋賀県出身のスポーツ選手】有名な5名はこちら!

あらゆるスポーツから、功績を残している有名な選手を5名紹介します。

滋賀県出身スポーツ選手

【球技】

  • 乾貴士(サッカー)
  • 松田 宣浩(野球)

【その他】

  • 桐生 祥秀(陸上競技)
  • 大橋悠依(水泳)
  • 福永祐一(騎手)

各選手のプロフィールと活躍【サッカー|野球】

まずは球技から、2名の選手のプロフィールと活躍を詳しく紹介していきます!

選手①:乾貴士(サッカー)

乾選手は、日本の有名サッカー選手。テクニックと判断力に優れ、多彩なプレースタイルを持っています。日本代表としての活躍はもちろん、海外でも高く評価されており、スペインやドイツのチームでも活躍し、世界中のファンから愛されています。彼の今後の活躍にも注目が集まっています。

プロフィール

出身地滋賀県近江八幡市
生年月日1988年6月2日
身長/体重169cm / 63kg
ポジションミッドフィールダー
所属清水エスパルス

活躍

POINT

  • 今までの所属チーム:
    横浜F・マリノス、セレッソ大阪、VfLボーフム(ドイツ)、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)、SDエイバル(スペイン)、レアル・ベティス(スペイン)、デポルティーボ・アラベス(スペイン)
  • 日本代表歴:
    U-18、U-21日本代表
    2009年イエメン戦でA代表デビュー
    2018年ロシアW杯メンバー
    2015、2019年アジア杯メンバー

(参考:Jリーグ公式サイト

▽ご自身のInstagramでは試合の結果や感想を報告されています。

▽2018年ロシアW杯での2ゴールでさらに注目を集めましたよね。

選手②:松田 宣浩(野球)

松田選手は、日本の誇るべきプロ野球選手です。三塁&ベンチから常に大声を張り上げるムードメーカー。「熱男」としてチームを引っ張るベテラン選手です。ファンからの人気も厚く、オールスターゲームには10回連続で選出されています

約17年間という長い間ソフトバンクを守り続けましたがついに、2022年11月に読売ジャイアンツへ初めて移籍しました。今後の活躍にも期待です。

プロフィール

出身地滋賀県草津市
生年月日1983年5月17日
経歴岐阜・中京高 、亜細亜大、ソフトバンク、読売ジャイアンツ
身長/体重180cm/86kg
ポジション内野手
投打右投右打
所属読売ジャイアンツ

活躍

POINT

  • 三塁手として史上最多の通算8度のゴールデングラブ賞を受賞
  • 侍ジャパン:2013年、17年と2度のWBCメンバー
  • 2015年、19年のWBSCプレミア12メンバー
  • 10回連続(不出場1度)のオールスター選出

(参考:日本野球機構公式サイト

▽ご自身のInstagramで近況を伝えられています。この写真からも松田選手のおちゃめな性格がうかがえますね。

▽ちなみに「滋賀県出身の芸能人が気になる!」という方はぜひこちらの記事もご覧ください。

各選手のプロフィールと活躍【陸上|水泳|騎手】

続いて陸上競技、水泳、騎士の3名の選手のプロフィールと活躍を紹介していきます。

選手③:桐生 祥秀(陸上競技)

桐生選手は、日本の陸上競技選手であり、100mを得意とするスプリンターです。彼は、日本のトップアスリートの1人として、多くの人々から注目を浴びています。日本人としては初めての100m9秒台を出した選手です。日本新記録やメダルを獲得してきており、今後も活躍が期待されています。

プロフィール

出身地滋賀県彦根市
生年月日1995年12月15日
身長/体重175cm / 70kg
出身校彦根南中(滋賀)→洛南高(京都)→東洋大学 
専門短距離走
所属日本生命 

活躍

POINT

  • 自己ベスト
    100m:9.98(2017.9 日本学生陸上競技対校選手権)日本学生記録
    ※日本人史上初・アジア出身選手史上2人目の9秒台
    200m:20.39(2019.3 Queensland Track Classic)
  • オリンピック(20東京、16リオ 4×100mリレーで銀メダル)
  • 世界選手権(19ドーハ、17ロンドン、13モスクワ)
  • アジア大会(18ジャカルタ、14仁川※)※欠場
  • 日本記録保持種目:4×100mR

(参考:日本陸上競技連盟公式サイト

▽ご自身のYouTubeチャンネルでトレーニング方法を紹介されています。他にも対談や走っている姿など、桐生選手のファンはもちろん、彼のような陸上選手を目指す方にもぜひ見てもらいたい内容です。

選手④:大橋悠依(水泳)

大橋悠依は、日本の競泳選手であり、主に個人メドレー(ひとりでバタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形の順で同じ距離ずつ泳ぐ競技)を得意としています。日本新記録や世界大会でも金メダルを獲得した、今後も期待の厚い選手です。

プロフィール

出身地滋賀県彦根市
生年月日1995年10月18日
身長/体重175cm/55kg
種目個人メドレー
所属イトマンスイミングスクール

活躍

POINT

  • 2017年 日本選手権 400m個人メドレーで日本新記録
  • 2017年 世界水泳(ブダペスト)200m個人メドレーで銀メダル(日本新記録)
  • 2021年 東京オリンピック 400m個人メドレー・200m個人メドレーにおいて日本女子史上初の2冠

(参考:イトマンスイミングスクール公式サイト

▽ご自身のInstagramでは結果や近況を報告されています。こちらは2021年東京オリンピックで金メダルを獲得し、満面の笑みを見せている大橋選手です。

選手⑤:福永祐一(騎手)

福永騎手は「天才」と呼ばれた福永洋一元騎手の息子で、1996年にデビュー。数々の功績を残し、2023年2月に引退し、現在は調教師となっています。競馬に興味のない人でも見たことはあるという人が多いのではないでしょうか。

プロフィール

出身地滋賀県栗東市
生年月日1976年12月9日
身長/体重160cm/52kg

活躍

POINT

  • 2013年 初代MVJ(Most Valuable Jockey)に選出
  • JRA通算2613勝(歴代4位)
  • 2018年、2020年、2021年 日本ダービー3勝
  • 桜花賞、菊花賞、天皇賞、皐月賞など数々の重賞レースで勝利を収める
    (重賞勝利数:201、G1勝利数:45)
  • 通算獲得賞金は約583億円

(参考:ネット競馬公式サイト

滋賀太郎
滋賀太郎

通算獲得賞金額が583億円?!規格外ですね。なんと夢のあるスポーツでしょう。

▽ご自身のInstagramで引退式の様子を伝えてくださいました。このユニホーム、見たことありますよね?

まとめ

滋賀県には、それぞれの競技で輝かしい実績を残している素晴らしいスポーツ選手がたくさんいます。今回はその中から5名を紹介しました。

滋賀県出身の選手

  • 乾貴士(サッカー)
  • 松田 宣浩(野球)
  • 桐生 祥秀(陸上競技)
  • 大橋悠依(水泳)
  • 福永祐一(騎手)

彼らの素晴らしい成果に、改めて敬意を表します。今後の活躍にも目が離せません!みんなで応援して盛り上げていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。