滋賀県にはどんなお料理があるかご存知でしょうか?

全国各地にはそれぞれの特色を活かした鍋料理が存在してますよね。九州の「モツ鍋」、北海道の「石狩鍋」、茨城県の「あんこう鍋」などなど。どれもその地域の特色を良く表している美味しいお鍋ばかりです。

当然、滋賀県にもそのような風土を活かした特色あるお鍋は存在します!どれも魅力的で美味しいものばかり。寒い冬は勿論、夏場でもおすすめできる栄養満点のお鍋は、大勢で囲んで食べると一層美味しく感じられます!

今回はそんな滋賀県ならではのお鍋を提供するお店をご紹介します!
滋賀県でしか食べられないお鍋料理ばかりですので旅行を計画されている方は是非、旅の疲れを美味しいお鍋で癒やしてください。きっと忘れられない旅の思い出になるはずです!

さらに地元にお住まいの方でも、意外に知らないお店もあるかも?遠方からの来客をおもてなしする際、是非滋賀県ならではのお鍋でアットホームに楽しんでみてはいかがでしょうか?

近江びわ子
近江びわ子

滋賀県と言えばやはり近江牛!
牛肉を使った美味しいお鍋があるのでしょうか?

勿論ありますよ!
他にも魅力的な鍋料理が沢山ありますので、是非最後までご覧下さい!

滋賀太郎
滋賀太郎

滋賀県のオススメ鍋を提供するお店4店舗

滋賀県の食材といえば琵琶湖から捕れる魚や近江牛が有名ですよね。しかし県産の素材を使用した鍋料理となると、意外に知られていないかもしれません。

多くの食材を使用する鍋料理ですが、豊富な水と山々に囲まれた滋賀県においては特色あるお鍋が沢山あります。今回は滋賀県に訪れた際には是非足を運びたい、滋賀県内でとっても美味しいお鍋を提供されているお店を4店舗紹介します!

滋賀県のオススメ鍋を提供する4店舗

  • 比良山荘/ジビエ鍋
  • 宮谷/近江牛モツ鍋
  • 双葉荘/すき焼き風鍋(じゅんじゅん)
  • びわこ食堂/とりやさいみそ鍋
近江びわ子
近江びわ子

どれも魅力的なお鍋ばかり!
滋賀県でしか味わえない名店に絞ってご紹介致します!

各店舗の詳細もその都度まとめて記載しておきます!
旅の計画を立てる時の参考にして下さい!

滋賀太郎
滋賀太郎

それでは早速1店舗目から見ていきましょう!

※各店舗の情報は記事作成時(22年4月)時点のものとなっております。
最新の情報につきましては各自ご確認の程お願い致します。

①滋賀県のジビエ鍋/比良山荘

画像引用元:比良山荘公式HP

まず1店舗目に紹介するのは「比良山荘」。こちらは山の食材を主として提供されており、鮎(アユ)やうなぎ、すっぽんといった川から捕れる食材と鹿や猪(イノシシ)、そして熊(クマ)といった珍しいお肉を食べられます。

特に有名なのが「月鍋」(22,000円〜)と呼ばれる熊肉を使用したお鍋。3代目当主が「熊の肉は、すべての肉の中でもっともピュアでうまい肉」と惚れ込んだことから試行錯誤の末たどり着いた味だそうです。脂身が多く見える肉ですが、意外にあっさりとした味でコラーゲンも豊富。女性人気も高いお鍋となっています。

この熊肉は比良山周辺に生息する「ツキノワグマ」を使用しており、限られた冬の時期にしか獲れない大変貴重な山の幸。「月鍋」は11月中旬〜3月末頃までの期間限定となっており、数ヶ月先まで予約が埋まっている可能性が高い超人気店です。

口コミとメディア

近江びわ子
近江びわ子

口コミでもオススメされていることが分かりますね!
京都旅行の一部として行ける点も魅力的かもしれません。

こちらの動画では、お肉好きで有名な寺門ジモンさんも大絶賛しています!
すっぽんスープで熊の手を煮込んでいたりと、見たこと無い料理が沢山ですね!

滋賀太郎
滋賀太郎

店舗詳細

住所滋賀県大津市葛川坊村町94 比良山荘
電話番号077-599-2058
営業時間11:30~14:00 17:00~19:00(予約制)
定休日火曜日
公式HPhttp://hirasansou.com/

②滋賀県の牛モツ鍋/宮谷

画像引用元:Retty牛もつ宮谷

モツ鍋と言えば博多が発祥と言われる牛ホルモンを使用したお鍋。第二次大戦中に博多から近い朝鮮半島からやってきた労働者が広めたと考えられています。牛をメインとするお鍋ですので、近江牛を使用したモツ鍋があれば間違いなく美味しいと思いますよね?

こちらの「宮谷」は近江牛にこだわったお店であり、このモツ鍋が非常に有名。味付けは「塩」と「味噌」の2種類から選択できます。非常に新鮮な近江牛のホルモンを使用していますので、ホルモン特有の生臭さはほとんどありません。甘めに味付けされたスープに、ホルモンから出るコクが合わさり、唯一無二の味わいとなっています。

このお鍋だけではなく、通常の近江牛の焼肉や生肉もあります。一度で二度愉しめる素晴らしいお店ですが、店内は比較的小さめとなっていますので、訪れる際は予約必須となります!

口コミとメディア

近江びわ子
近江びわ子

近江牛のモツ鍋とは本当に贅沢!
滋賀県ならではのお鍋です!

店舗詳細

住所滋賀県草津市西大路町9−13
電話番号077-565-0775
営業時間17:30〜23:00
定休日不定休
RettyHPhttps://retty.me/area/PRE25/ARE295/SUB29501/100000877001/photos/?kind=1

③滋賀県のすき焼き風鍋(じゅんじゅん)/双葉荘

画像引用元:双葉荘公式HP

じゅんじゅんというお鍋は滋賀県の郷土料理。滋賀県の湖北地方で主に食べられているお鍋でありうなぎや川魚、鶏肉などの具材をすき焼き風の味付けで食べる料理を指します。この「じゅんじゅん」とは熱々に熱した鍋に具材を入れた時の音と、煮込んでいる時の音が料理名へと変化したといいます。

こちらの「双葉荘」では特にうなぎを使用したじゅんじゅんが有名。うなぎは冬眠する生き物であり、特に秋から冬に掛けては栄養を蓄えており脂のりが良く旬だと言われています。そんなうなぎと滋賀県産の野菜をふんだんに使用したすき焼き風鍋が食べられるお店。

こちらの双葉荘は飲食店ではなく、旅館として経営されています。彦根市唯一の琵琶湖畔に位置する旅館であり、景色も非常に素晴らしい宿。さらに湖国の味を存分に愉しめる宿として有名です。是非宿泊でゆっくりしていただきたいですが、このじゅんじゅんは通販でも販売されております。近江びわこさんにリンク案内していただきますので、是非ご確認下さい!

近江びわ子
近江びわ子

こちらが通販ページになります。自宅で楽しめるのは非常に魅力的ですね!
双葉荘商店通販ページ

宿泊とセットで滋賀県のお鍋をいただけるのは素晴らしいです!
滋賀県旅行の宿として、検討してみてはいかがでしょうか?

滋賀太郎
滋賀太郎

口コミとメディア

近江びわ子
近江びわ子

じゅんじゅんと煮込んでいる音が、そのまま料理名になるって面白いですね!

すき焼きは牛肉を使用することが多いので、うなぎを使ったじゅんじゅんは是非食べてみたい!
こちらに食べ方の動画もありますので参考にしてみて下さい!

滋賀太郎
滋賀太郎

⬇食後には甘いスイーツが食べたくなりますよね。こちらでは滋賀県の有名スイーツも紹介していますので、良ければ合わせてご確認ください。

店舗詳細

住所滋賀県彦根市松原町
電話番号0749-22-2667
営業時間年中無休
定休日無し
公式HPhttps://www.futabasoh.com/

④滋賀県のとりやさいみそ鍋/びわこ食堂

画像引用元:びわこ食堂公式HP

最後に紹介するお店は滋賀県北部にあります「びわこ食堂」。こちらは「とりやさいみそ鍋」が有名なお店です。

こちらの地域には昔食堂が無かったため、このびわこ食堂をオープンすると大繁盛。その中のメニューの1つであった味噌鍋が美味しいと評判となり、試行錯誤の末現在の「とりやさいみそ」の完成に至りました。さらに、具材となるお肉は鶏肉だけではなく牛肉、豚肉、鴨肉、ホルモンの5種類から選べます。ボリューム満点の野菜と共に、特製味噌をベースにしたお鍋が大好評!

現在では店舗での提供だけではなく、地元スーパーでも販売しており大人気の商品。また通販での販売もされていますので、なかなか足を運べない方でもご自宅で味わえます。通販ページへのリンクを滋賀太郎さんに紹介していただきます!

滋賀太郎
滋賀太郎

こちらが通販ページになります。是非ご確認下さい!
琵琶近江商店とりやさいみそ通販ページ

口コミとメディア

近江びわ子
近江びわ子

見た目のインパクトがすごいですね!
このボリューム感は近江ちゃんぽんにも似ているかもしれません!

店舗詳細

住所滋賀県長浜市高月町井口1378
電話番号0749-85-2510
営業時間11:00 ~ 14:00 17 :00~ 21:00
定休日月曜日
公式HPhttps://www.torimisobiwaco.com/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どのお鍋も滋賀県ならではの特色があり、魅力的なお店ばかりでした。
最後に紹介したお店とお鍋を改めて振り返っておきましょう!

滋賀県のオススメ鍋を提供する4店舗

  • 比良山荘/ジビエ鍋
  • 宮谷/近江牛モツ鍋
  • 双葉荘/すき焼き風鍋(じゅんじゅん)
  • びわこ食堂/とりやさいみそ鍋

滋賀県に訪れた際は、是非立ち寄って見て下さい!また通販で購入できる商品もありましたので、気になった方は一度お試しで購入するもの良いかもしれませんね!

本サイトでは他にも滋賀県に関する情報をまとめております。
よければ他記事も読んでみて下さい!

ありがとうございました。