交通技術が発達した現代、陸地を進む乗り物にもたくさんの種類がありますね!

山をぐいぐい登っていく乗り物といえば「ケーブルカー」。乗れば高い山も楽に登れます。山頂へ行く道中も、ゆっくりと車窓を流れて行く山の景色が格別ですよね!

近江びわ子
近江びわ子

滋賀といえば山もありますけど、ケーブルカーが走っているところもあるのでしょうか? 乗ってみたいです!

お、いいですね。滋賀にもケーブルカーで登れる山がありますよ!

滋賀太郎
滋賀太郎

この記事では、滋賀で利用できる交通の中から「ケーブルカー」をピックアップして紹介いたします。ぜひ最後までご覧くださいね!

※ サービス情報は記事作成時のものです

滋賀のケーブルカーは「坂本ケーブルカー」!

滋賀でケーブルカーに乗れるのは大津市~比叡山を結ぶ「坂本ケーブルカー」です。

近江びわ子
近江びわ子

山の移動手段なら他にロープウェイもありますが、滋賀のケーブルカーはここだけです! ロープウェイとの違いは記事後半で紹介しますね!

坂本ケーブルの基本情報

  • 所在地
    • ケーブル坂本駅:滋賀県大津市坂本本町4244
  • 料金の目安
    • 片道:大人 870円、小児 440円
    • 往復:大人 1,660円、小児 830円
  • サイト情報

長さは日本最長!? 昭和初頭から続く【歴史ある路線】

「日本最長」というその長さは、全長が約2,025m。山の中に敷かれたレールに沿って、11分で到着します。造られたのは遡ること約100年前の1927年(昭和2年)です。駅舎は登録有形文化財にもなりました。

滋賀太郎
滋賀太郎

キロに換算すると、だいたい2kmですね! 片道10分少しで山道を登ってしまえるのは驚きです。

人間の足であるくと、時間もすごく掛かっちゃいますし、何より疲れますよね……。ケーブルカー、ありがたいです!

近江びわ子
近江びわ子

駅情報

坂本駅から延暦寺駅までを結ぶ路線で、途中「ほうらい丘駅」「もたて山駅」も通ります。

ケーブル延暦寺駅は比叡山にあり、駅の展望台からの眺めは琵琶湖を見られる絶景です♪ 天気が良ければ伊吹山まで見えますよ。

▽ SNSには、利用者さんの投稿も♪ レトロな車両デザインも多くの人に愛されています。

似ているけど違う!? ロープウェイ

同じく山で大活躍の乗り物に「ロープウェイ」があります。

近江びわ子
近江びわ子

どちらも、駅舎にある大きな滑車でワイヤーを動かし、車両をけん引する(引っ張る)形で運行される乗り物です♪

「どちらもケーブル(ワイヤー)によって動く」・「ロープウェイも英語ではケーブルカーと呼ばれることがある」ことなどから、2つが混同されることも……。

滋賀太郎
滋賀太郎

両者の違いは【地上のレールの有無】です。

日本では、山の斜面に沿ってレールが敷かれているものがケーブルカー。レールが無く宙に張り渡したワイヤーで吊られているものがロープウェイです。

▽ 関連記事|滋賀では2つのロープウェイに乗ることができます♪

そもそもケーブルカーってどんな乗り物?

ケーブルカーはケーブル(ワイヤー)を使って車両を引っ張ることで、急な山道を登り下りする乗り物です。「のぼり」「くだり」の2つの車両が同時運行され、途中ですれ違い、同じ時間にそれぞれの駅に到着するのも特徴です。

ケーブルにけん引されながら、レールに沿って進む

動力は駅に設置された滑車なので、レールに沿って進みますが車両自体が自走しているわけではありません。そのため、路線によっては「車両内に乗務員が居ない」ことも。

ケーブルカーの車輪はレールから落ちないように、片方の車輪がレールを掴むような形状です。もう片側の車輪は形が異なり、レールの上に乗っているだけです。

近江びわ子
近江びわ子

レールの上を走る姿は「登山電車」にも似ていますが、【ケーブルに引かれて登る】のがケーブルカーの特徴です!

自走する電車やディーゼルカーとも違うんですね!

滋賀太郎
滋賀太郎

まとめ

この記事では、滋賀で利用できるケーブルカーをメインに、ロープウェイなどの他の乗り物との違いも紹介しました。

  • 滋賀で乗れるのは、大津市と比叡山を結ぶ「坂本ケーブルカー」!
  • ロープウェイとの違いは「レールの有無」
  • 車両自体は自走せず、駅にある滑車を使ってケーブルを引っ張っている

急な山でも人や荷物を運んでくれるケーブルカーは、移動手段であるだけでなく、山の風景を楽しませてくれる乗り物でもあります。自分の足で登る登山とはまた違った時間を味わえますよ! ぜひ乗ってみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。