みなさん滋賀に水族館があるのはご存じですか?
え~?滋賀に水族館ってありましたっけ?
滋賀に水族館はあるよ!実は滋賀ならではのおすすめの水族館があるんだ。
滋賀ならではということは、滋賀でしか見られないお魚がいたりするってことですかね♪
この記事では、滋賀にあるおすすめの水族館を3つご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね♪
※この記事は2023年4月時点の情報です。
滋賀県立琵琶湖博物館の特徴は、「滋賀県最大規模の水族館、トンネル水槽がスゴイ、琵琶湖の珍しい湖魚が見られる、レア食材が食べられる」です!
では、ポイントを1つずつ紹介していきますね。
滋賀県草津市にある滋賀県立琵琶湖博物館は、水族館はもちろんのこと、滋賀の湖である琵琶湖をテーマとした巨大博物館です。湖をテーマとした博物館としては、日本最大規模を誇るんですよ!
琵琶湖は淡水なので、淡水魚をはじめとして、琵琶湖の固有種ももちろん展示されています。
琵琶湖の固有種が展示されているところが、滋賀ならではの水族館でおすすめポイントですね。
水族館はもちろんのこと、琵琶湖を感じることができる展示物や、古代の琵琶湖を知ることができるミュージアムのような作りになっていて、子供とお出かけしたら絶対に喜びます♪
私も実際に家族で行ったことがあるのですが、大人も子供も楽しめちゃいます。
滋賀で水族館と言ったら、みなさん口をそろえて琵琶湖博物館です♪
▽琵琶湖博物館については、こちらの記事でも紹介しています。
特におすすめポイントは、水族館と言ったらまるで水の中にいるかのような体験ができるトンネル水槽ですよね!
琵琶湖博物館にもトンネル水槽があり、水中には淡水魚や琵琶湖固有種の湖魚が泳いでいますよ。
コイやフナやナマズ、また琵琶湖にしか生息していないビワマスを見ることもできちゃうんです♪
「フナ」といえば、全国で良く知られている名前ですよね。琵琶湖の固有種にもフナの仲間が居ます。
▽こちらは実際に琵琶湖博物館を利用された方のSNS投稿です。
琵琶湖の固有種が色々見られて楽しそうですね♪
フナ以外には、「スゴモロコ」「ビワヨシノボリ」など聞きなれない名前の魚が居ます。
琵琶湖と言ったら、日本三大怪魚の一つでもあるビワコオオナマズです!
実物を見ると、そのサイズと迫力に圧倒されます。
▽こちらはビワコオオナマズを琵琶湖博物館で見られた方のSNS投稿です。
こちらの琵琶湖博物館には、「にほのうみ」というレストランが併設されているのですが、なんとこちらのレストランではナマズやブラックバスやビワマスを使った天丼が食べられるんです!
ブラックバスと言えば、特定外来生物に指定されており琵琶湖の在来種を食べて絶滅の危機に追いやっているいわば琵琶湖の在来種にとってはあまり良くない魚です。
しかし、こちらの「にほのうみ」ではブラックバスを天丼として食べることができるのです。
無駄に外来魚駆除をするのではなく、あくまで食材として提供するという姿勢がすごく私はいいと思っています。
そもそもブラックバスを日本に持ち込んだのは人間で、もともと食材としてアメリカから輸入されたのですから。
私は実際に、ブラックバスと琵琶湖の固有種ビワマスを使った天丼「湖の幸の天丼」を食べたことがあるのですが、ふつぅ~~に美味しすぎて驚きです!
ビワマスはシャケのような味わい、ブラックバスはスズキやタラのような白身魚の食感と味で、まったく淡水魚だとは思えません。なんなら高級感のある味わいです。
▽こちら実際に湖の幸の天丼を食べられた方のSNS投稿です。
まずいという投稿は今まで一切見かけたことはありません。それほど美味しいのです。
▽SNSでも「美味しい」と投稿があり、好評のようです。
▽観覧と一緒にお料理を楽しみたい場合は、年間パスがとてもお得ですよ!
▽なんでも最近、デカ盛りメニューも始められたそうな!!
▽こちらは実際に巨大天丼を大食いされたユーチューバーの方の動画です。
これを食べたら話のネタの1つにもってこいですよね♪
とにかく大人から子供まで楽しめちゃう滋賀県立琵琶湖博物館のアクセス情報はこちら。
詳細は公式サイトを確認ください→滋賀県立琵琶湖博物館
小さな水族館びわこベースの特徴は、「オープンしたばかり、実際に触れられる、生物のプロから学べる」というところです!
では、ポイントを1つずつ紹介していきますね。
小さな水族館びわこベースは、2022年7月30日にオープンしたばかりの水族館です。
水族館と言えば大きな施設を思い浮かべられるかと思いますが、こちらのお店はもともとカフェだったところを水族館に改装された、まさに「小さな水族館」なんです。
扉を開けると、そこには水槽が約150個並べられていて、どの水槽から見ようかとワクワクが止まらないです♪
こちらでは、カエルやサンショウウオなどの生き物を実際に手で触れることもできます。
こちらの水族館を立ち上げられた方は、先ほど紹介いたしました琵琶湖博物館の飼育員を経験され、京都水族館の副館長も務められた方なので、生物に関してプロの方なんです!
なので、生き物について質問すればなんでも答えてくれて、子供達が生物について学べる素晴らしい水族館なんですよ。
子供はもちろん、魚が好きな大人も一度は訪れたい水族館です。
▽こちら実際にびわこベースに行かれた方のSNS投稿です。
こんな感じで触れて学べるので楽しそうですね♪
▽これだけの水槽があれば、見たかった淡水魚、湖魚が必ずいるのでは♪
▽こちらはびわこベースのYouTube映像です。
映像だと雰囲気が良く伝わると思いますので、ぜひご覧ください。
触れて学べる小さな水族館「びわこベース」のアクセス情報はこちら。
詳細は公式サイトを確認ください→びわこベース
小さなびわ湖水族館の特徴は、「アクセスが良い、オシャレでデートにおすすめ、無料で鑑賞できる」です!
では、ポイントを1つずつ紹介してきますね。
こちらは滋賀県長浜市の人気観光スポット黒壁スクエアの近くにあるので、アクセスも良く観光スポットめぐりと合わせて鑑賞するのにおすすめです。
デート中に立ち寄って魚を鑑賞するのもおすすめです♪
▽長浜の黒壁スクエアについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
先ほどのびわこベース同様、規模は小さいですが琵琶湖の魚が水槽にたくさん泳いでいるので、見ていてすごく楽しいんです♪中でも貴重な野生のメダカを見ることができるのがおすすめポイント。
ミナミメダカと呼ばれるメダカで絶滅危惧種に指定されているメダカなんですよ。
こちらは長浜のえきまちテラス内の一階に展示されており、なんと鑑賞料は無料です!
なのでお金を気にせず気楽に立ち寄れるのもおすすめポイントですね。
私も実際に利用した時は、無料の割に楽しめて、子供も大喜びしていました♪
▽こちらは実際に利用された方のSNS投稿です。
無料でこのクオリティーなので、長浜周辺に行かれた際には立ち寄るしかありません!
ビワコオオナマズも見ることができちゃいます♪
見ていただけると分かりますが、非常にキレイにされており「オサカナラボ」のノレンがオシャレ感もありデートに寄るのにおすすめです。
なんと長浜テラスにあるだけのことはあって、水槽も長浜製というこだわりです。
▽こちら実際に行かれた方のYouTube映像がありましたので、よければどうぞ。
デートにおすすめ「小さなびわ湖水族館」のアクセス情報はこちら。
詳細は公式サイトを確認ください。→駅まちテラス長浜|小さなびわ湖水族館
いかがだったでしょうか?
今回は滋賀にあるおすすめ水族館を3つ紹介いたしました。
どこも滋賀おすすめの水族館なので、ぜひ滋賀県民のみなさんも県外からお越しのみなさんも行ってみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。