お子さんや友人同士で川遊び! 夏場は特に、水と触れ合う機会が楽しいですよね!
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楽しい川遊びついでに、魚つかみ取りもできたらいいなぁ~!
おお、いいですね! 僕は、捕った魚をその場で塩焼きにしたい!!
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楽しそうですが、どんな川・池でもできるわけではありませんよね。滋賀には「魚つかみ取り」を用意してくれている専用のスポットがあります。安全安心に楽しみたいですね!
この記事では、「魚つかみ取りスポット6選」を紹介。つかみ取りの魅力や、よくつかみ取りに用いられる魚の豆知識にもサクッと触れていきます。お出かけ候補の参考に、ぜひ最後までご覧くださいね!
※ 施設情報・サービス情報・価格情報などは記事作成時のものです
滋賀の魚つかみ取りスポット【6選】

滋賀で魚のつかみ取りを楽しめるスポットのおすすめは、こちらの6つです!
スポット6選
- 滋賀県南郷水産センター【大津市】
- 葛川漁業協同組合【大津市】
- 黒滝遊漁場(土山漁業協同組合)【甲賀市】
- フィッシングパーク高島の泉【高島市】
- 近江あまごの里【高島市】
- 永源寺グリーンランド【東近江市】
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価格やルールはスポットによって異なりますが、だいたい「1人○匹で○○円」「○分で○○円」のような料金設定であることが多いようです。
1:滋賀県南郷水産センター【大津市】
- 所在地:滋賀県大津市黒津4-4-1
- 魚種・料金の目安
- アユ:1人20分で300円+魚代400円(1尾につき)
- 公式サイト:滋賀県南郷水産センター
アユつかみ取りができます。受付は当日先着順、電話予約はできません。つかみ取りでゲットしたアユは塩焼きにもできます(※ 別途、炭代が必要です)
マス/コイ/フナの釣り場もあり、水産資料館や様々な魚の居る観賞池など、楽しみも充実!
2:葛川漁業協同組合【大津市】
- 所在地:滋賀県大津市葛川坊村町237-37
- 魚種・料金の目安
- アユ/アマゴ
- 大人(高校生以上:2匹付)……2,500円
- 小人(小・中学生:2匹付)……1,500円
- 追加1匹につき:500円
- 公式サイト:葛川漁業協同組合
事前予約が必須です。
つかみ取りでは、人工河川に放流されたアユ/アマゴをつかみます。取った後はU字溝コンロで炭火塩焼きに!
3:黒滝遊漁場(土山漁業協同組合)【甲賀市】
- 所在地:滋賀県甲賀市土山町黒滝466
- 魚種・料金の目安
- 遊漁場利用料金:入場料500円(4歳以上)
- アマゴなど:つかみどり3,000円(1か所)
- 公式サイト:土山漁業協同組合|黒滝遊漁場
清流でつかみ取りができます。浅い川なので小さなお子さんの居るファミリー層も安心して楽しみやすい場所! つかみ取った魚はその場でバーベキューで食べることもできます。
4:フィッシングパーク高島の泉【高島市】
- 所在地:滋賀県高島市新旭町藁園2250
- 魚種・料金の目安
- サクラマス/ニジマス:1池30分 3,300円(魚5匹程度放流・魚代含む)
- 公式サイト:フィッシングパーク高島の泉
1池単位で貸切できます。団体の場合は予約可能とのこと。
つかみ取りした魚は、別途、炭火焼きやバーベキューを注文することで焼いて食べることもできます(※ 別途料金が必要です)
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池は15名まで入ることができるので、ファミリーや団体での利用にもおすすめです♪
5:近江あまごの里【高島市】
- 所在地:滋賀県高島市 鹿ケ瀬952−1
- 魚種・料金の目安
- 入場料:小学生以上…500円
- 釣った魚の料金(1匹あたり・サイズや量で料金が変わります)
- ニジマス:300円~
- アマゴ:400円~
- イワナ:400円~
- 貸し竿・釣りエサは別途料金。持ち込みも可能
つかみ取りは、釣りとセット、もしくはつかみ取りのみでも利用できます。釣りとセットで行う場合は、釣った後、指定の場所でいったん放流して泳がせ、改めて手づかみスタート!
とった魚はその場で調理し食べることもできます(※ スタッフに調理を依頼する場合は、別途料金がかかります)
6:永源寺グリーンランド【東近江市】
- 所在地:滋賀県東近江市甲津畑町67
- 魚種・料金の目安
- 入場料(釣りをされない方・1人あたり):800円
- イワナ/アマゴ
- 中学生以上の男性1人:4,500円(10匹程度放流)
- 女性・小学生以下1人:3,400円(7匹程度放流)
- 貸し竿や釣りエサは別途料金
- ※ グループ内で半数以上の人数が、渓流釣りか釣ってつかみどりをする必要あり
- 公式サイト:永源寺グリーンランド
つかみ取りは3名以上の利用から。渓流釣りとセットです。まず釣りを楽しみ、その後で魚のつかみ取りができます。区画はグループごとの貸切なので、ゆったり過ごせますね!
釣り・つかみ取りで得た魚はバーベキューで焼いて食べることもできます(※ 別途、炭代・串代が必要です)
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お得なファミリープランも用意されています!(3日前までに予約必要)
▽ 公式SNSの投稿より:木々に囲まれた場所で、気分もリフレッシュできそうですね!
▽ おすすめ関連記事|こちらでは、お子さん・お孫さんとのお出かけにピッタリの観光スポットを紹介しています!
つかみ取りの魅力は!

魚のつかみ取り体験には、次のような魅力があります!
- 水に触れる楽しさや、生きた魚に触れることを体験できる!
- 魚の動きを追い捕まえるために、観察力が鍛えられて運動にもなる
- 魚を自分でさばき、調理する技術を訓練できる
- 新鮮な魚を焼きたてで味わえる
- 生きた魚をつかみ、調理して食べることで、「命を頂く」ことを実感できる
など
しかし、人によっては魚に触れる感触が「怖い」「気持ち悪い」と感じたり、生きた魚をさばく際に「かわいそう」と泣いてしまったりする子もいるようです。楽しいばかりではなく、さまざまな「気づき」を得られる場でもあるのです。
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「食べること・生きること」を学ぶ機会でもあるのですね。
【豆知識】よく「つかみ取り」に用いられる魚はどんな魚?

つかみ取りといえば、渓流では「アユ」「アマゴ」「イワナ」などが定番で人気ですね! スポットによってはニジマスなどもつかみ取りできます。
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どんな魚かご存じでしょうか!?
1:アユ(鮎)
沖縄~北海道まで広く生息している魚。ほっそりとスマートなシルエットをしています。水のきれいな清流でしか生きられないため、アユのいる川は「美しい川」といわれます。寿命は約1年で短命です。
2:アマゴ
サケ科の魚で、わき腹に赤い斑点もようを持つのが特徴的です。サイズは成魚が約20~25cmで、川魚の中では大きいといえるでしょう。主に西日本に分布しており、東日本では珍しいそう。
寿命は4~5年ほど!
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東日本では、ヤマメのことを「アマゴ」と呼ぶこともあるそうです。
3:イワナ(岩魚)
サケ科の魚で、黒っぽい色にカラフルな斑点もようを持っています。水温15℃以下の冷たい川を好むため、アマゴなどの他の魚よりも上流に生息。岩陰に潜む習性から「岩」と名についたそう。
別名「渓流の王様」とも呼ばれます。
まとめ
この記事では、滋賀で魚つかみ取りを楽しめるスポットを紹介しました。
スポット6選
- 滋賀県南郷水産センター【大津市】
- 葛川漁業協同組合【大津市】
- 黒滝遊漁場(土山漁業協同組合)【甲賀市】
- フィッシングパーク高島の泉【高島市】
- 近江あまごの里【高島市】
- 永源寺グリーンランド【東近江市】
魚のつかみ取りは、川や水遊びだけでなく「命をいただく」実感をも得られる体験です。楽しく、おいしく、食育の機会にもなるお出かけスポット。夏休みの行き先にぜひ訪れてみて下さいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。