今回は「京美人から学べ」ということで 滋賀のお隣、京都で美容のプロに聞いてみました!
メイクの目的は、自分をなりたい自分に近づけたり、「きれい」あるいは「かわいく」など自分を好印象に見せたりすることです。
しかし、メイクのことをちゃんと分かっていないと、せっかくのオシャレが逆効果になってしまうことも・・・。
メイクのプロから最新のメイクテクを教わって、もっともっとメイクで自分を輝かせましょう!!


TOPIC 1
メイクの領域について
TOPIC 2
メイクの違いを体験
TOPIC 3
メイクテク3原則
TOPIC1 メイクの領域について
メイクには様々な種類・領域がありますが、
日常的なメイクでは、この3つに分けて考えることができます。
トレンドメイク
印象別メイク
似合わせメイク

TOPIC2 メイクの違いを体験
メイクの前に肌作り
トレンドメイクだって、外国人風メイクにしたって、ベースの肌作りがとっても重要。
普段からの化粧のノリをよくするためには、乾燥している部分はしっかり化粧水や乳液で保湿してスキンケアしましょう。

まずは、透明感あるベースづくり
Point1

Point2

Point3

アイブローがよく馴染む。
Point4

たなくなってキレイな仕上がりに!
似合わせ + 2019年春のトレンドメイク


ピンク系のパウダーをまゆに!?
春のトレンドまゆは、形も毛量もナチュラルに。一本一本まゆを足すように丁寧に描いて、ピンク系のパウダーをON!
②春色シャドウ

アイシャドウは、黄色系やピンク系にすると春らしさアップ!グラデーションになるようにして目元をふっくら優しい印象に。

目元に柔らかさを残すため、
ラインはあまりオーバーさせず、ラインは下も引かない。
④しっかりアップ!!

まつ毛はしっかりあげて上下にマスカラを
つけると、元気な印象に。

頬骨の下から上に向けて入れるとリフトアップ効果あり。


ピンクに黄色とグロスを混ぜて淡いオレンジ系のリップに。今春はグロッシーな唇ブーム再来です!

似合わせ + 外国人風メイク
外国人風メイクは、立体感とメリハリ重視

外国人風メイクの場合、まゆは太く・長く そして求心顔に見せるため、眉頭を寄せるのがポイント!はじめにペンシルでしっかりアウトラインを引き、アイブローパウダーで隙間を埋めていく。
②影をつくる

ブラウン系のアイシャドウは、影の役割となり、外国人のような堀の深さを引き出す。
さらにアイホールよりはみ出し気味にシャドウを塗るのが陰影表現のポイント!

アイラインは、3〜4ミリ長く上にはね上げる。思い切りすぎるとケバさに繋がるので、長くし過ぎないのがポイント。
④涙袋で、デカ目効果↑↑

より目が大きく見えるよう、涙袋ライナーやライトベージュのアイシャドウで涙袋をつくるとよりナイスに。

ハイライトは目のCゾーン。ローライトは、生え際とフェイスラインと目頭から鼻へ。チークはブラウン系をこめかみから頬の高いところに振り下ろすように入れると陰で顔が引き締まりますよ!

唇も深みのある色味でしっかりラインをとって、口角から山に向かってつなげていく。
さぁ、どう仕上がったかな!

半顔メイクがこちら

左)トレンドメイク 右)外国人風メイク
メイクが変われば表情も変わる
上のモデルさんを見てもわかるように、メイクのテイストはその人のテンションにも影響してきます。そのため、自分のメイクの方向性を考えるには、自分が内面的にどうなりたいかを考えてみるといいのかもしれません。

新しいメイクなら試してみて、比較しやすい半顔メイク
メイクカウンセリングの時も半顏だ
けプロがメイクをして、元と印象を比較してもらうというやり方(岩井式メイクセラピー)がよく行われます。半顏で比べると、違いが良くわかりますね!
TOPIC3 メイクテク3原則
今すぐできる!! メイクテク3原則

まゆは、馴染ませるのを怠ってしまうと、メイク初心者感が出てしまいます。
今流行りの「抜け感」・「こなれ感」を出すためにもぜひ、アイブロウブラシで目元から外側に向かってまゆのアウトラインをぼかすようしてみてください。

目元の印象を強く見せたり、猫目っぽく見せたりするために、黒色のアイラインで目を囲いきる方法が流行った時期がありました。
でも、実はこれ逆効果。
目の下は、ブラウン系のラインや、ピンク、白系のシャドウをのせて、目元の開放感を意識しましょう。

昔からメイクをすることを「紅をさす」と表現するように、実は口紅とチークは、メイクにとても重要な存在。
顔に赤みが入ると、健康的な印象を周囲に与えられます。特に口は言葉を発するところ。
唇に色を入れるだけで、発言に説得力が増します。アイメイクよりもまず、口紅とチークです!
こんなとき、どうする??
プロのフルメイクを受けたいなら
メイクアップサロンやメイクメニューのある美容院などへ行ってみましょう。
メイクの相談をしたかったら
化粧品メーカーのカウンセリングコーナーへ行ったり、メイク講座などを受講したりしましょう。
自分がメイクのプロになりたいなら
美容専門の学校へ行くか通信講座で資格を取りましょう!
学校法人京都中央学院 「職業実践専門課程」認定
YIC京都ビューティ専門学校
美容科・ビューティスペシャリスト科・ブライダル科


tel:075-371-4100
〒600-8236
京都府京都市下京区油小路通
塩小路下る西油小路町27番地
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