移動や運送の手段として欠かせない電車。全国各地にさまざまな鉄道がありますね!

近江びわ子
近江びわ子

滋賀を走っているのは、JRと近江鉄道と京阪電車と……あと……、信楽にもありましたね?

そう! 忘れちゃいけない、「信楽高原鐵道(しがらきこうげんてつどう)」もありますよ!

滋賀太郎
滋賀太郎

この記事では、滋賀のローカル鉄道「信楽高原鐵道」を紹介いたします。どんな路線かサクッと紹介しますね! くらしに・観光に、ぜひご活用ください。

信楽高原鐵道の概要|こんな電車!

※ 玉桂寺前駅

信楽高原鐵道(しがらき-こうげん-てつどう)は、滋賀県の甲賀市にある鉄道路線です。急こう配もある標高258mの自然豊かな高原を走る電車として、生活や観光で親しまれていますよ! レトロで可愛い・カッコイイ車両は、外観デザインも人気です。

終点「信楽駅」では巨大な信楽焼のたぬきが出迎えてくれます。「貴生川駅」では他の鉄道路線と乗り換えできます。

▼ 公式サイト
信楽高原鐵道

区間は?

信楽町にある「信楽駅」から水口町にある「貴生川駅」まで延びています。その長さは約14.7km!

アクセス

  • 信楽駅:滋賀県甲賀市信楽町長野192
  • 貴生川駅:滋賀県甲賀市水口町虫生野

終点駅・途中停車駅のリスト

停車駅は、終点を含めると全部で6つです。

  • 信楽駅
  • 玉桂寺前駅
  • 勅旨駅
  • 雲井駅
  • 紫香楽宮跡駅
  • 貴生川駅

「貴生川駅」でJR草津線と近江鉄道と連絡できるようになっています。乗り換えもスムーズ!

▼ 他の路線はこちらもご参考ください!

歴史

昭和62年(1987年)2月に開業、JRの信楽線を引き継ぐ形でスタートしました。

  • 昭和4年(1929年):工事が始まる。
  • 昭和8年(1937年):国鉄の信楽線として運行スタート
  • 昭和61年(1986年):特定地方交通線の「廃止対象路線」になってしまう
  • 昭和62年(1987年):信楽線の特定地方交通線対策協議会(第6回)で、「信楽高原鐵道」として開業することを了承してもらい、開業決定
  • 同年 2月:信楽高原鐵道が開業

歴史は古く、昭和の初め頃から走ってきたのです。第二次世界大戦中は営業中断され、レールや枕木の供出もされました。終戦後に再開。そこからさらに時を経て昭和の終盤にさしかかり、今度は利用者の減少で路線廃止の動きも出ました。

近江びわ子
近江びわ子

JRとしての働きは終え、新たに「信楽高原鐵道」となったのですね!

平成3年に起きてしまった痛ましい事故も教訓に、安全な運行に向けた取り組みが続けられています。

▼ 関連記事|こちらの記事で紹介しているうち1つが信楽高原鐵道での事故でした。

「鐵」の漢字がむずかしい!? どんな由来の字?

信楽高原鐵道の「鐵」。難しい漢字ですよね。

「鉄」でも「鐡」でも無く、「鐵」です。特に「鐵」「鐡」は一見よく似ているので、慣れていなければ見分けがつきにくいかもしれません。

▼ 下が「王」になっている方!と覚えましょう。

意味は「鉄」と同じ

読み方は「てつ」。金属の「くろがね(鉄)」を意味する漢字で、一般的に広く使われる「鉄」と意味・漢字の使い方は同じです。

鉄の旧字体!

実は「鉄」の漢字は比較的新しく、それまではこの「鐵」が使われていました。いわゆる旧字体(旧漢字)なのです。ちなみに、「鐡」の方は異字体です。

今でも「信楽高原鐵道」のような固有名詞や、人の苗字としても使われていますよ!

フナウンサー
フナウンサー

鐵さんは「テツさん」「クロガネさん」という読み方の苗字で、全国におよそ120人ほどおられるそうです!

信楽高原鐵道おすすめの観光スポット

※ 信楽駅

信楽高原鐵道の終点「信楽駅」の付近には、観光を楽しめるスポットがいくつもあります! 信楽町は伝統工芸「信楽焼」の町でもあり、名物である「たぬき」の置き物や陶芸体験なども見どころ・魅力の1つです。

  • 大たぬき電話ボックス
  • 滋賀県立陶芸の森
  • 信楽陶芸村
  • 朝の連続ドラマ「スカーレット」の聖地めぐり
  • MIHO MUSEUM

    など

参考:ほっとする信楽 信楽町観光協会
参考:信楽陶芸村

▼ 詳しくはこちらの記事でも紹介しています! 併せてご覧くださいね♪

まとめ

この記事では、信楽高原鐵道を紹介いたしました。

  • 急こう配もある、標高258mの自然豊かな高原を走る電車!
  • 名称に使われている漢字は、鉄の旧字体で「鐵」!
  • 信楽駅近くでの観光もおすすめです!(大たぬき電話ボックス、滋賀県立陶芸の森 など)

四季折々の豊かな風景を楽しめる鉄道路線です。終点「信楽駅」の近くには陶芸スポットなどもたくさんあるので、鉄道をご利用の際は信楽観光もぜひお楽しみくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。