夕日が映える!滋賀の写真スポット5選|「いいね」を増やす裏ワザも紹介

夕日をゆっくり眺めると、気持ちが前向きになり明日への活力になります。刻一刻と空が変化し、ため息が出るほどの美しい景色はこの瞬間しかない貴重なものです。夕日を写真に収めてSNSでシェアするのも素敵ですね。

今回は滋賀で夕日が綺麗な写真スポットを紹介します。撮影上級者からスマートフォンで気軽に撮りたい初心者まで、幅広く読んでいただきたい記事です。

滋賀太郎

最近、SNSに写真を投稿しても「いいね」がつかない……。

夕日の写真はいかがでしょうか?
みんながハッとする美しい夕日の写真を投稿しましょう♪

近江びわ子

滋賀太郎

なるほど!綺麗な夕日が嫌いな人はいないですもんね!

※ 記事内の情報は、記事作成時のものです。

滋賀の写真スポット（夕日編）｜日本の夕陽百選に選定

NPO法人・日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会が選定した、日本の夕陽百選に入った滋賀のスポットを見ていきましょう。

琵琶湖に沈む夕日を見るには、琵琶湖の東側が最適な場所です。そのため、夕陽百選には琵琶湖の東側である長浜市のスポットが選ばれています。

【滋賀】夕日の写真スポット①：『湖岸道路』（長浜市）

最初に紹介するのは、さざなみ街道の愛称で呼ばれている湖岸道路(湖周道路)です。湖岸道路の景色はどこも素晴らしいのですが、琵琶湖に沈む夕日が見られる長浜市が夕陽百選に選ばれています。

湖岸道路での夕日の楽しみ方

湖岸道路を走るのは爽快です。琵琶湖の東側である彦根城付近から長浜城がある豊公園を車や自転車で目指すルートはいかがでしょうか?

のんびりとドライブやサイクリングをしながら、景色の移り変わりを眺めましょう。日常のストレスから解放され、心穏やかな時間になりますよ。

お天気が良ければ道中で綺麗な夕日に出会えるはずです。時々立ち止まって、夕日を撮影しましょう。

近江びわ子

くれぐれも他の自転車や車との衝突はお気を付けくださいね。

▼湖岸道路の夕日|こんな風景を眺めながらのドライブやサイクリングは最高です!

【滋賀】夕日の写真スポット②：『豊公園』（長浜市）

次は、長浜城がある豊公園です。長浜城は豊臣秀吉が過ごしたお城で、豊公園の名前の由来となっています。

長浜城内部にある長浜城歴史博物館は最終受付が16:30ですが、豊公園は24時間開放されているので、時間を気にせずにゆっくりと夕日を楽しめます。

豊公園での夕日の楽しみ方

広い範囲で夕日が見られるので、自分だけの空間を十分に確保できます。刻々と変化する夕日を自分のペースで撮影できますよ。

滋賀太郎

ランニングや散歩で行き交う人影が入った写真も、味わい深いものになりそうですね。

▼豊公園の夕日|空の色の変化が美しいですね!

【滋賀】夕日の写真スポット③：『湖北水鳥公園』（長浜市）

日本最大の湖であり、世界で３番目に古い歴史を持つ琵琶湖は、生き物の宝庫です。

湖北水鳥公園周辺は遠浅の湖岸で、魚や鳥などの生き物にとって特に理想的な環境です。年間を通して多くの野鳥が飛来するので、公園内の「湖北野鳥センター」では野鳥について学んだり、実際に観察もできます。

湖北水鳥公園での夕日の楽しみ方

琵琶湖の東側は夕日観察の最高のスポットですが、ここは250種の野鳥が観察されており、言わば野鳥の楽園です。美しい夕日を背景に湖面を自由に泳ぐ鳥、大空を優雅に飛び回る鳥を眺めるには湖北水鳥公園より優れた場所は滅多にありません。

近江びわ子

夕日を撮影する際は鳥の姿もぜひ入れてくださいね。

▼湖北水鳥公園の夕日|バードウォッチングも兼ねて

▽サイクリングをしながら美しい景色を堪能!こちらの記事もご覧くださいね♪

まだまだある!滋賀の夕日スポット

まだまだ、ありますよ～。

【滋賀】夕日の写真スポット④：『白髭神社』（高島市）

古事記や日本書紀に登場する倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が創建したと伝えられている、近江最古の大社です。

約2000年の歴史があるとされています。近年SNSで大人気の湖中大鳥居は、実は大昔からあった証拠はないそうで、実際に建てられたのは昭和12年(現在の鳥居は昭和58年)です。

しかし、言い伝えで湖中大鳥居は大昔からあったとされ、室町時代の屏風絵「近江名所図」や江戸時代の縁起絵巻にも描かれています。

滋賀太郎

個人的にこの歴史の謎はミステリアスでとても興味がそそられます!

白髭神社での夕日の楽しみ方

すっと広がる湖面に朱色の大鳥居。ベストショットを撮影するには、社務所前の展望台(藍湖白鬚台)の使用がおすすめです。

写真に柵やガードレールが映り込まず、「映える」写真が撮影できます。高島ロータリークラブからの寄贈で、地元から大切にされている神社であることが伝わってきますね。

▼白髭神社の夕日|手を合わせたくなるほど神々しい風景です

【滋賀】夕日の写真スポット⑤：『浮御堂』（大津市）

近江八景の一つ堅田の落雁として有名な浮御堂は、寺名を海門山満月寺といい、京都紫野大徳寺に属する禅寺です。

平安時代に湖上安全と衆生済度を祈願して建立されました。現在は昭和12年に再建されたものですが、観音堂の聖観音座像は重要文化財であり、約900年前のものです。

浮御堂での夕日の楽しみ方

浮御堂は琵琶湖に突き出した場所にあるので、目の前に景色を遮るものがありません。伊吹山や比叡山などの山を一望、目の前を広がる琵琶湖に落ちていく夕日を撮影しましょう。

また、浮御堂の外に出て、浮御堂と夕日を1枚の写真に収めるのも素敵です。

近江びわ子

ここは欲張って!浮御堂の中からと外からの、両方を堪能しましょう!!

▼浮御堂の夕日|こんな素敵な場所なら何時間でもいられますね!

▽歴史を感じる場所はいつ訪れても素敵ですね。こちらの記事もご覧ください!

「いいね」をたくさんもらうには?

良い場所へ良いタイミングに行けたなら、「いいね」がたくさんもらえる投稿にしたいのが人間の性(さが)というもの。撮影や投稿のコツをつかめば、たくさんの人の共感を得ること間違いなしです!

心をつかむ、最高の一枚を撮る

様々な高性能なカメラがありますが、ふとした瞬間に最高のタイミングが訪れることもありますよね。では、初心者でもお手持ちのスマートフォンで綺麗に撮影するコツを学びましょう。

初心者はこの2ステップを意識

1. スマホの液晶に映っている夕日を、指でタップする
2. 夕日にピントが合ったら、シャッターを切る

この2ステップを意識するだけで、いつもより綺麗な写真が撮れます。夕日にピントを合わせることで、それ以外が暗くなり、夕日の明るさが際立ちます。

滋賀太郎

ズームを使うと画質が粗くなるので、極力使わないようにしましょう。

参考：夕日をスマホで撮影する。キレイに写すポイントを知ろう|くうねるわらうまま

アプリを使ってひと手間を

撮影した写真を少し調整するだけで、写真の印象がグッと良くなります。まずはスマートフォンの写真アプリに入っている機能を使用すればOKです。

投稿時のひと手間で「いいね」が増える

当たり前だけど意外に出来ていない、「いいね」をもらうための方法を紹介していきます。出来そうなテクニックだけでも良いので、試してみてくださいね。

定期的に投稿する

投稿回数が少ないと、他のユーザーに埋もれてしまい、習慣的に閲覧してもらえる可能性が下がってしまいます。どんなに良い投稿でも、見られなければ「いいね」をもらうことはできません。

最適な投稿のタイミング

たくさんの人に見てもらうには投稿のタイミングも重要です。起床から出勤までの7:00~9:00と、帰宅から就寝まで19:00~24:00がSNSのゴールデンタイムとされていますので、参考にしてみてくださいね。

ハッシュタグをつける

多くの人に見てもらうために、関連するハッシュタグを使用して、普段つながりがないユーザーに見てもらう機会を作りましょう。

しかし、ハッシュタグは多ければ良いというものでもないようです。各SNSのハッシュタグ最適数は様々な意見がありますが、Twitter社は2つが最適であると公式見解を発表しています。

裏技・自分から他ユーザーに「いいね」をする

誰かに親切にしてもらった時に「お返しをしなきゃ!」と、思うことはありませんか?心理学用語で「返報性の原理」といいます。これ応用して、自分から他ユーザーの投稿に「いいね」をしにいきましょう。特に「#いいね返し」を使っているユーザーなら「いいね」が高確率で返ってきます。

まとめ

今回は滋賀の夕日スポット5選を紹介しました。琵琶湖のほとりの座れば、目の前に景色を遮るものがありませんので、滋賀は夕日スポットの宝庫と言えます。

その中でも特に美しいことや、SNSで映えることで知られている場所を厳選しました。みなさんのお気に入りスポットが見つかれば幸いです。

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