2021年8月24日発表
新たに県内で232名の新型コロナウイルス感染症患者が確認され、
滋賀県内でのこれまでの感染者は8357名となりました。

県は24日、政府に緊急事態宣言の対象地域に加えることについて要請し、
25日政府対策本部にて正式決定されました。
期間は8月27日から9月12日まで、
緊急事態宣言の対象地域は全国では21都道府県に拡大され、滋賀県としての発令は初となります。

三日月知事は県庁ホームページを通じて
・学校における感染防止対策の徹底、検査体制強化、修学旅行等行事への対応検討を教育委員会に要請
・自宅療養者のための見守り観察ステーションの開設
・妊婦の方やご家族もワクチン接種を
の協力を呼びかけています。
県知事の全文はこちら

まん延防止等重点措置と緊急事態宣言の違いについては
飲食店対策:「時短」のみの命令・要請→「時短と休業」の要請に拡大
交通機関:要請なし→終電繰り上げ、減便の要請
命令違反の罰則:20万円以下の過料→30万円以下の過料

県内全域での感染が広がり続けています。
改めて感染予防を徹底し、感染のリスクを下げましょう。
・密集・密接・密室を避ける
・安全な距離を保つ
・こまめに手を洗う
・室内換気と咳エチケット
上記、