アニメや小説の舞台となった場所、「実際に行ってみたい!」と思いませんか?

近江びわ子
近江びわ子

実写ドラマなら撮影地があるでしょうけれど、アニメは絵で描かれた想像の場所なんじゃないですか?

それが、そうでもないんです。モデルとなった場所が実在しているケースもあるんですよ!

滋賀太郎
滋賀太郎

実は滋賀県も、何度もアニメや映画のモデルや撮影地になっています。アニメ「中二病でも恋がしたい!」もその1つ。どんな場所が「聖地」になっているのか紹介しますね!

滋賀は「中二病でも恋がしたい!」の聖地!

※ 石山駅

滋賀では、蒲生郡日野町にある校舎や、大津市にある石山駅付近がモデルになっているといわれています。行ってみれば同作品内で描かれる生活風景との一致に「ここ、見た事あるかも!?」と驚かれることでしょう。

滋賀県内の聖地スポット

次のようなスポットがゆかりの深い聖地として親しまれています。

  • 旧鎌掛小学校の校舎や、敷地の景色
  • 京阪「石山駅」の前にある広場や、駅舎、歩道高架橋など
  • 石山駅の近くにあるマクドナルド店舗
  • 瀬田川の橋梁や、鉄橋のある景色
  • JR東海道線の高架
  • 唐橋公園
  • 檜山神社
  • 京阪「穴太駅」や、その周辺の景色
  • 京阪「浜大津駅」のホーム
  • 大津港
  • 琵琶湖遊覧船ミシガン

    など

これらの場所に「聖地巡礼」に訪れる人も多く、条件次第では実際にアニメの中で描かれた構図と同じ写真を撮ることもできるのです。

聖地巡礼とは

元は宗教用語ですが、アニメや小説などの舞台となった場所を巡るファン活動を指す言葉としても使われています。

滋賀県以外の聖地も

  • 東美浜駅(福井県)
  • 美浜町佐田にあるファミリーマート(福井県)
  • 佐田海岸(福井県)

など、滋賀の隣にある福井県もモデルとなっているといわれています。

滋賀太郎
滋賀太郎

キャラクター達が電車で出かける日常が、リアルに感じられますね!

▼ おすすめ関連記事|大津市の観光スポット紹介はこちらもご覧ください

実際に行ける?【旧鎌掛小学校】

※ 瀬田川

駅や周辺の道路などは、誰でも行きやすいですよね。ですが、校舎は通常であれば関係者以外が許可なく立ち入ることができません

しかし、諦めるのはまだ早い! なんと主人公たちが通う高校のモデルとされている木造の「旧鎌掛小学校」は、曜日と時間帯を限定して一般公開もされています。校舎の中まで聖地巡礼できるのです!

近江びわ子
近江びわ子

開館日は「蒲生野考現倶楽部」のホームページでお知らせされています。事前にご確認くださいね!

そもそも、どんな作品?

※ 穴太駅

アニメ「中二病でも恋がしたい!」は、京都アニメーション制作の作品です。2012年10月~12月に第1期が放送され、劇場版も公開されました。

高校生活を通して少年少女が出会い、「中二病」を交えながら青春を送っていく学園ラブコメディです。

原作はKAエスマ文庫から出ているライトノベルで、第1回目の【京都アニメーション大賞〈奨励賞〉】の受賞作でした。著者「虎虎」さん・イラスト「逢坂望美」さん。1巻~4巻が発売されています。

▼ 公式SNSより。初放送から10年以上も愛されている作品です♪

まとめ

この記事では、滋賀にあるアニメ「中二病でも恋がしたい!」の聖地スポットの紹介をメインにお伝えしました!

聖地となっているスポット

蒲生郡日野町にある校舎・大津市にある石山駅付近など

実際に訪れてみれば、アニメ内で描かれた生活によく似た風景を目にすることができるでしょう。

滋賀には観光スポットもたくさんあります。聖地巡礼にお越しの際は、ぜひ滋賀を満喫していってくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。