2021年2月19日あたりから滋賀県野洲市にて、市役所の職員を語る詐欺の予兆電話が発生しています。

概要

今回、お電話を受けた方の報告によりますと

後期高齢者医療被保険者の自宅に、市役所職員を名乗る男性から、「医療費の還付についての用紙を11月に送ったが、締め切りが今月いっぱいになっている」という連絡があり、住所、氏名といった個人情報を不当に問い合わせされる事案発生。

また医療保険担当課職員を名乗る男性から、「医保険料の払戻しがあるが、手続きができていない」、「今日中に手続きをしないと年金の支給額が減る」などと言い、指定の連絡先や市役所の窓口へ振込口座等の届出を指示する電話があった事案が発生。

還付金詐欺とは

市区町村や年金事務所の職員などを装って電話をし、「還付金を返す」と言葉巧みにATMへ足を運ばせ、お金を振り込ませる詐欺手法で、振りり込め詐欺の1類型とされている。

野洲市役所保険年金課(後期高齢者医療被保険担当課)職員がこのような電話をすることはありません。このような不審な電話があった際は、きっぱり電話を切り、警察(583-0110)又は野洲市消費生活センター(587‐6063)まで相談してください。


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野洲市消費生活センター


野洲警察署 電話番号