「滋賀県で子供と遊ぶのに良い場所はないかな?」

そんなあなたに、おすすめしたい滋賀子供の遊び場3選をご紹介します。

滋賀子供の遊び場3選

①暖かい時期なら『グリーンパーク山東』
②寒い時期なら『グランスノー奥伊吹』
③琵琶湖まで見れてしまう『矢橋帰帆島公園』

それでは1つずつ紹介していきます!

滋賀子供の遊び場①:『グリーンパーク山東』

暖かくなってきた時期といえば何月ごろをイメージするでしょうか?

近江びわ子
近江びわ子

私は3月中旬です。

「寒くて外出も億劫だった、運動なんてもってのほか」
「子供も室内にこもったきりで友達とゲームばかりしていた」

このような習慣から脱するきっかけが、大きな施設へ遊びに出かける事ではないでしょうか? そう思い始められるタイミングこそ暖かくなってきた時期と言えます。

悪循環はバッサリ捨てて、体を動かす楽しみを思い出せること間違いなしのスポット、それが『グリーンパーク山東』です。

『グリーンパーク山東』の特徴

『グリーンパーク山東』は米原市にある施設で、アウトドアレジャー施設とよばれています。滋賀県内の人気ランキングでも年間4位、月間11位と、とても人気があります。

入園料は大人400円、子供200円。

お子様がしっかり楽しめる施設がもりだくさんで、『アスレサーキット』と呼ばれる施設以外は基本無料で楽しむことができます。アスレサーキットは、ひたすらアスレチックを遊びながら進んでいくコースです。

例えば……

1つのエリアでは、木の道を器用に渡って進み。2つ目のエリアでは網につかまって進んでいく……といった仕掛けを順番に進んでいくアスレチック

滋賀太郎
滋賀太郎

想像できましたか?

大人の方はもしかしたら1度ぐらいは経験があるかもしれません。子供のころは誰しもが見るだけでわくわくしたアレです!

ちなみにアスレサーキットは一人200円で入ることができます。あのわくわく感を子供に味わわせたり、懐かしさを思い出すのに200円は格安では!

次は無料施設の中でも有名な遊具を紹介します。

幼児用遊具施設『天狗の丘』

子供たちが色々な遊具を駆け回り、夢中になって遊んでいる、そんなビジョンが浮かぶでしょうか?

子供にとって遊具が選び放題、そんな場所に連れてきてくれるお父さんお母さん、お爺ちゃんお婆ちゃん、親戚の方、友達の親、好かれること間違いなしです。

100メートルローラー滑り台『ドラゴンスライダー』

名前だけでインパクトがありますね。一体運営者の方はどんな想いでこの名前をつけたのでしょうか? ドラゴンのように大きく、勢いのある滑り台だと思って名付けたのでしょう。

100メートルのローラー滑り台というだけでワクワクする人も多いのではないでしょうか。それを遊び盛りの子供が体験してしまえば、大人になっても良い思い出として刻んでくれることでしょう。

『グリーンパーク山東』のその他の魅力

夏は季節限定の水遊び施設もあります。また、グリーンパーク山東では、遊ぶだけでなく生活感も楽しめます。

「遊び疲れてお腹がすいた」
「今日一日ここで遊ぶつもりで来た」

近江びわ子
近江びわ子

ご安心を!

『グリーンパーク山東』にはキャンプ場もあり、バーベキューをしたり自然と触れ合ったりもできるので、お昼はバーベキューで、午後からまた遊ぶ!なんて予定を組むこともできそうです。

「キャンプはまだうちの子には小さいな……」というご家族様にも、ログハウスの用意もあるので、気軽に自然での生活感を楽しむことができます。

ショートゴルフやテニスもできるようで、大人子供どちらも良い思い出が作れることでしょう。

お子様にもきっと満足してもらえる一日がつくれるかと思います。

冬でなまってしまった体、外で寒さを気にせず思いっきり遊びに行きたがっていた子供達。ぜひ、翌日には筋肉痛が懸念されるぐらい体を目いっぱい動かしてみてはどうでしょうか?

滋賀子供の遊び場②:『グランスノー奥伊吹』

冬は夏と比べれば長いですが、暖かい時期と寒い時期で比べると寒い時期の方が圧倒的に短いです。

  • 暑い時期<寒い時期
  • 暖かい時期>寒い時期
滋賀太郎
滋賀太郎

こんなイメージです。

つまり、寒い時期だからこそ楽しめるタイミング、というのが1年の中で短いということになります。そのうえ冬は何かと忙しくなることが多いですよね。

そんな貴重なタイミングでやっと見つけた休暇こそ、有意義に過ごしていただきたいと思っています!

冬といえば雪、そんなイメージも外しません。

また、先ほどの紹介で夏季限定に触れました。「今は冬なんだけど」だからこそ当スポットをおすすめします。

『グランスノー奥伊吹』の特徴

『グランスノー奥伊吹』はスキー場です。ですが、『グランスノー奥伊吹』は一味違います。

大人も楽しめて子供も楽しめる、そんな工夫がしっかり行われていて、それでいて関西最大級のスケールなのです。

大きなスキー場から見渡す風景は、ビギナーからプロフェッショナルまで実力に関係なく楽しめます。

「それって大人だけが楽しめるのでは?」という声が聞こえてきそうですが、グランスノー奥伊吹に死角はありません。

お子様に向けてつくられた「ちびっこ専用ゲレンデ」や「日本最大級の夢のフィールド」と呼ばれる、雪遊び、そり遊び、山遊び、この3つのエリアで一日中遊べてしまう設備の用意があります。

『ちびっこ専用ゲレンデ』

その名の通り、小さなお子様でも遊べるゲレンデです。私自身、ウィンタースポーツは経験がなく、また、痛い思いをするイメージがあり、敬遠してきました。ですがそれはとんでもない食わず嫌いでした。

こんなスポットがあるなら、一度ぐらいは小さいころに連れてきてもらいたかった! そう思わせるられる作りがたくさんあります。

『日本最大級の夢のフィールド』

雪遊び、そり遊び、山遊び、この3つのエリアが1つとなって、思う存分に遊ぶことができるエリアです。

駆け回って雪に触れるのはもちろん、山を登り、そりで滑り、雪の日にやりたい事が全部できてしまう、まさに夢のフィールドです。

近江びわ子
近江びわ子

子供たちの笑い声が聞こえてきそうですね。

他にも、トンネル付きの動く歩道がある、など、大人ながらも遊び心がくすぐられる作りがとにかく詰め込まれています。

実際に遊びに出かけたご家族のお話にも、小さなお子様がずっとそり遊びをしていたことや、今度の休みにどこに行きたいかを尋ねると、グランスノー奥伊吹に行きたがるお子様もいたというほど、小さな子供にも満足されているスポットのようです。

『グランスノー奥伊吹』の料金

リフト料金:大人4900円、子供3000円(休日料金)
※1日券|午後券は各1000円安くなる
※大人料金は平日600円安くなる

「寒くなってきて部屋にこもりがちだった」
「ウィンタースポーツを子供と楽しみにいきたい」
「子供にウィンタースポーツを触れさせたい」
「冬しか行けない場所でハズレを引きたくない」

そんな方は是非『グランスノー奥伊吹』へ行かれてはどうでしょうか?

滋賀子供の遊び場③:『矢橋帰帆島公園』

「琵琶湖に行きたい気持ちがある」そんな声にもお答えできる場所が『矢橋帰帆島公園(やばせきはんとうこうえん)』です。

琵琶湖の南端にあるスポットで、琵琶湖もすぐに見れます。

『矢橋帰帆島公園』には、自分で考えながら遊ぶことのできる施設や遊具がたくさん用意されています。そのように感じるポイントを紹介しますね。

『子供の広場』

その名の通りお子様大満足のエリアです。

滑り台や乗り物などシンプルな遊具をはじめ、ネット遊具、ローラー滑り台。子供たちが何を考えてどの遊具を選ぶか、見ただけでもはしゃぎそうなエリアです。

エリア内にあるジャングルジムには、10mの高さのものがあるようです。お父さん6人分ぐらいの高さですね。

夏は『プール』が開放

『矢橋帰帆島公園』にも夏季限定のおすすめがあります。それは、25mプールです。お子様向けに子供用の浅いプールもあるので安心です。

近江びわ子
近江びわ子

それは安心!

また、矢橋帰帆島公園には60mのウォータースライダーが存在します。

長い待ち時間のわりに一瞬で終わってしまうスライダー、そんな経験はありませんか? けれど、60mもあれば何秒間楽しめるでしょうか?

近江びわ子
近江びわ子

楽しすぎるからって、お子様ほったらかしで大人が滑りまくらないよう気をつけましょう!

ウォータースライダーの長さ比較

日本で10位の長さでも100m

滋賀太郎
滋賀太郎

60mの長さが際立ちますね!

その他にも『グラウンド・ゴルフ』『テニスコート』『多目的グラウンド』『ゲートボール』『キャンプ・バーベキュー場』『おもしろ自転車』など、幅広く楽しめる施設も。(入場料は別途)

童心に帰ってお子様と一緒に楽しんであげられるような、そんな場所になればと思います。

まとめ

今日の記事をまとめると次のとおりです!

滋賀子供の遊び場3選

①暖かい時期なら『グリーンパーク山東』
②寒い時期なら『グランスノー奥伊吹』
③琵琶湖まで見れてしまう『矢橋帰帆島公園』

どの場所も、実際のレビューやスポット運営からのメッセージからまとめてみました。滋賀の子供の遊び場選びの参考になったら幸いです。