滋賀には『おいしい蕎麦』を食べられるお店がたくさんあります!

この記事では以下についてお伝えします。

  • 有名グルメ・旅・検索サイトで上位の人気店4選
  • 滋賀で作られた蕎麦とオススメのお店情報
  • お目当ての蕎麦を食べるためにやっておくこと
  • 「十割そば」と「二八そば」|おすすめを聞いてみよう
  • 帰ってからもおいしい滋賀のお蕎麦が食べられる方法

「行ってよかった」と思う情報をたっぷりとお届けしていますので、最後まで読んでみてください!

滋賀の蕎麦処ベスト4【有名グルメ・旅・検索サイトで上位】

蕎麦を食べるなら、高評価のおいしい蕎麦を食べたいですよね。

  • 口コミ数・評価数が多い
  • 口コミに細かいレポが書かれている

これらを満たしているサイトは、信頼度が高いです。お店選びも失敗がありません。

ここでは、有名サイト「食べログ」「Retty」「RETRIP」「Google」で常に上位の4店舗をご紹介します。

①『そば処 藤村』

住所滋賀県東近江市長町116
電話番号0749-45-0039
営業時間11時半~16時
定休日月曜日
事前予約不可
参考URL『そば処 藤村』(食べログ)

「そば処 藤村」は、滋賀No.1と言われている人気店です。

蕎麦はもちろんのこと「とろーりとした蕎麦湯」と「もっちりとしたそばがき」も評判がいいお店です。

近江びわ子
近江びわ子

YouTubeでも紹介されています。

開店前から、お店の前に並んでいる人がいると、早めにお店を開いてくれる良心的なお店です。お客さんの開店も比較的早い方で、思うほど並んでいる時間を感じないでしょう。

②『朽木旭屋(くつきあさひや)』

住所滋賀県高島市朽木岩瀬40-1
電話番号0740-38-3011
営業時間11時半~14時半(平日)
11時~15時(土日祝日)
※「お持ち帰り」は閉店から1時間
定休日不定休(元日はお休み)
事前予約予約不可
参考URL『朽木旭屋』公式HP

石臼で引いた十割そばを、ボリュームたっぷり食べたい方は朽木旭屋へ。

大型店舗で、大人数で食べに行くことができます。鯖街道にあるお店なので、メインの鯖ずしと蕎麦をセットで注文する人が多いそう。おいしい蕎麦をお腹いっぱい食べたい方はぜひ行ってみてください。

薄味のつゆ、蕎麦湯がお好みの方にもオススメです。

③『手打ち蕎麦 玄鹿(げんろく)』

住所滋賀県甲賀市土山町前野138-6
電話番号0748-67-0418
営業時間11時~14時
※売切れ次第終了
定休日火曜・水曜・木曜日
事前予約予約可能
参考URL『手打ち蕎麦 玄鹿』Facebookページ

順番を待ったり、次のお客さんを気にしたりすることなく。ゆったりと蕎麦を味わいたいですよね。

「玄鹿」は、予約のできる人気蕎麦屋です。

「鹿深の里(かふかのさと)」でゆったりと大人の「蕎麦時間」を楽しめます。ものごし柔らかい店主の、愛情こもった手打ちそばが味わえます。

蕎麦はもちろんのこと、天ぷらやご飯も美味しいと評判です。

④『本家 鶴㐂そば(つるきそば)』

住所滋賀県大津市坂本4-11-40
電話番号077-578-0002
営業時間11時~16時
※売切れ次第終了
定休日第3金曜日と元日
※8月と11月無休
事前予約予約不可
参考URL「本家 鶴㐂そば」の公式HP

「伝統の味を代々引き継いでいる」と聞くだけで、どんな味か食べてみたくなりますよね。

老舗の蕎麦屋「本家 鶴㐂そば 本店」は、300年以上の歴史のあるお店。「マツコの知らない世界」でも紹介された有名店です。

番組内で紹介された、冬季限定の「ゆばそば」は、ぜひ食べたい一品ですね。高島市の近江鴨を使用した鴨なんばんそばもオススメ!

▼ 滋賀の駅近グルメをまとめたおすすめ記事です。良ければこちらも読んでみて下さいね♪

地元産の蕎麦は?『米原市・多賀町・高島市』はそばの産地!

残念ながら、全国的に滋賀は蕎麦の産地として有名ではありません

しかし滋賀には蕎麦の産地がいくつもあります。

  • 米原市
  • 多賀町
  • 高島市

それぞれ、米原の『伊吹そば』、多賀町の『多賀そば』、高島の『箱館そば』が有名です。

    近江びわ子
    近江びわ子

    ご当地そばが3種類もあるのに有名じゃないなんて驚きです。

    知らなかったな〜。

    滋賀太郎
    滋賀太郎

    滋賀の蕎麦を満喫したいなら、地元産のそば粉を使った蕎麦を食べたいですよね。

    ①米原市の『伊吹そば(いぶきそば)』

    米原市にある伊吹山麓(いぶきさんろく)は、昼と夜の温度差が大きく、蕎麦の栽培にもっとも適しています。

    シーズンになるとそば畑が一面に広がり、隠れた観光スポットです。山麓の美味しい湧き水で作られた「伊吹そば」は、美味しいことは間違いありません。

    ②多賀町の『多賀そば(たがそば)』

    地元で愛されている「多賀そば」。

    あまり知られていませんが、そば通の人なら食べたい蕎麦です。地元で栽培された新鮮な蕎麦を、すぐに食べられるというのは、とても贅沢ですね。

    こんな動画まで。町全体が「蕎麦で地域を盛り上げよう」と積極的に活動しています!

    ③高島市の『箱館そば(はこだてそば)』

    箱館そばが食べられるお店

    新鮮なものは、新鮮なうちに食べたいですよね。「元祖 箱館そば鴨野」に行けば、その願いが叶います。

    箱館山麓の麓で栽培される「箱館そば」は、新そばにこだわっています。営業期間を12月10日〜3月10日と限定して、新鮮な蕎麦を提供し続けています。

    滋賀の蕎麦を食べるには「予約」or「開店前到着」は必須!

    せっかく行っても、食べたいメニューが品切れだったり、売り切れでお店がしまっていたりすると、悲しいですよね。

    目当ての蕎麦は必ず食べたいです!

    滋賀太郎
    滋賀太郎

    「十割そば」は限定メニューなお店が多いので早めの来店を!

    「十割そば」を食べたい場合は、早めにお店にいきましょう。

    つなぎを使わずに、そば粉を100%使った「十割そば」は、作るのに手間がかかります。そのため「限定○食」となっているお店が多いのです。

    予約できるお店は必ず予約をしよう!

    予約ができるお店は必ず予約してから行きましょう。

    「蕎麦は食べるのに時間はかからないから予約しなくても大丈夫かな…」というのは、甘い考え。

    蕎麦を食べたのちに、蕎麦湯を楽しんだり、蕎麦スイーツを楽しんだりする人もいます。ですので、意外と滞在時間は長くなるのです。

    ゆっくりと蕎麦を楽しむために、予約は必須。予約ができない場合は、開店30分前には到着しておきましょう。

    「十割そば」か「二八そば」はオススメを聞くのが一番!

    フナウンサー
    フナウンサー

    蕎麦を食べるときは、「十割そば」と「二八そば」のどちらにしようか迷いますよね。

    多くのお店はどちらか、もしくはどちらの蕎麦も扱っています。

    『二八そば』の特徴は以下の通り。

    • 喉ごしがよく、つるっとしている
    • ほのかにそば粉の風味を感じる
    • 食べやすい

    『十割そば』の特徴は以下の通りです。

    • そば粉100%で作られている
    • そばの風味が感じられる
    • 口の中でそばの実のつぶつぶを感じる
    • 噛むとホロっと切れる

    お店によってこだわりが違うので、オススメを聞いてみるといいですね。

    帰ってからもおいしい滋賀の蕎麦が食べられる方法!

    おいしい蕎麦は、家でも食べたいですよね。「あの店の蕎麦が食べたいな」と思っても、スーパーでは取り扱っていないことが多いです。

    ここでは、家でもおいしい滋賀の蕎麦を食べられる方法を2つお伝えします。

    その①:道の駅で買う

    道の駅は、地元のおいしいものが集まる魅力的なところです。蕎麦を食べた後の帰り道に立ち寄って、お土産として買っていけますね。

    滋賀県には20もの道の駅がありますが、米原市にある「道の駅 伊吹の里・旬彩の森」では、伊吹そばが購入できます。

    道の駅 伊吹の里・旬彩の森

    その②:そば屋さんの通販サイトから購入する

    「お店には食べに行けないけど、お店の蕎麦が食べたい」

    そんな時には、そば屋さんがやっている通販サイトで注文しましょう。

    2つの通販サイトをご紹介します。

    そば処「伊吹野」の伊吹そば

    「鶴喜そば製菓」の鶴喜そば

    近江びわ子
    近江びわ子

    これで、おうちでもゆっくりと蕎麦を楽しめますね。

    まとめ

    今日の記事をまとめると以下のとおりです。

    • 有名グルメ・旅・検索サイトで上位の人気店4選
    • 滋賀で作られた蕎麦とオススメのお店情報
    • お目当ての蕎麦を食べるためにやっておくこと
    • 「十割そば」と「二八そば」|おすすめを聞いてみよう
    • 帰ってからもおいしい滋賀の蕎麦が食べる方法

    滋賀はおいしい蕎麦が食べられる所がたくさんありますね!開店前から並んでいて、行列ができる人気ぶりです。

    蕎麦はもちろんのこと、つゆ、蕎麦湯、そばがきなど、おそば以外にも十分に楽しめます。気になったお店に、ぜひ足を運んでみてください!