滋賀県は、日本のほぼ中心にあり、日本一の湖・琵琶湖が有名です。

古くから文化・経済の先進地として栄えた滋賀県ですが、琵琶湖に代表されるように、自然豊かな土地も多く、奥深い歴史文化を感じる建物もたくさん残されているので、自然と歴史・文化が融合した、癒しの観光スポットがたくさんあります。

今回は、そんな魅力ある滋賀県の中でも人気の「大津・湖西エリア」から、きっと行きたくなる、おすすめ観光スポットを紹介したいと思います。

この秋限定情報もあるのでお見逃しなく!

※イベント・料金情報は、記事作成時のものです。

滋賀の文化的観光スポット①:琵琶湖に浮かぶ絶景鳥居、近江最古の神社「白鬚神社」

白鬚神社は、創建から2000余年もの歴史ある、近江最古の神社で、全国に300社以上ある白鬚神社の総本社になり、近江随一のパワースポットとしても有名です。

お祀りされているのは猿田彦命で、白髪で白鬚の老人だったことから、延命長寿・長生きの神様として知られ、縁結びや子授け・福徳開運など、人の世のすべての道開きの神様としても信仰されています。

特徴

湖中に朱塗りの大鳥居がそびえ立つ姿は、それだけでも美しいですが、特に朝焼け・夕暮れ時の景色は、なんとも言えず幻想的で神秘的で、まさに絶景!思わずその場にずっといたくなる程です。

週末に鳥居がライトアップされたり、夏には鳥居のバックで大迫力の花火が上がる花火大会があったり、湖中の鳥居を楽しめるイベントもたくさんありますよ。

また、白鬚神社のそばには「白ひげビーチ」があります。

ここは、キャンプやBBQを始め、いま流行りのSUPやフライボート、ウォーターパークなど、アクティビティが充実していて、インスタ映え確実の大人気の施設となっています。アウトドア派の方はぜひ体験してみてはいかがですか。 個人的には、海水浴よりも、べたべたしない琵琶湖の淡水浴の方が、断然気に入っています。塩水があまり得意ではないので・・。

アクセス情報

住所:滋賀県高島市鵜川215

最寄り駅:JR近江高島駅から徒歩40分・タクシー5分

駐車場:あり(無料)

▼公式サイトはこちら

近江最古の大社|白鬚神社(外部リンク)

▼白鬚神社ほか、SNSでも大人気のスポットを巡るドライブコースを紹介しています♪

滋賀の文化的観光スポット②:目を引く鮮やかな朱色の桜門が美しい「近江神宮」

近江神宮は、大津京を造営した天智天皇をお祀りし、年間50万人以上が訪れる、大津を代表する神社です。

社殿は、近江造りと呼ばれる新しい様式で、近代神社建築を代表するものとして、国の登録有形文化財に指定されています。

特徴

天智天皇が初めて国民に時を知らせたことから、日本の時間制度の発祥地とされていて、境内には時計館宝物館が設置され、毎年、時の記念日の6/10には漏刻祭が行われます。

また天智天皇は、小倉百人一首の巻頭に和歌を詠うことから、かるたの殿堂とも呼ばれ、競技かるたの聖地とも言われています。映画「ちはやふる」の舞台でも有名ですよね。

その他、近江神宮の表参道で、毎月第3土日に手作りマルシェが開催されています。参道いっぱいにお店は出店されますが、ところどころに椅子や机も用意されているので、参道からの景色を眺めながら美味しいものを食べて、ゆったりした時を過ごすのも癒しの時間になるはずです。

アクセス情報

住所:滋賀県大津市神宮町1-1

最寄り駅:JR大津京駅から徒歩20分/京阪電車 近江神宮前駅から徒歩10分

駐車場:あり(無料/年末年始のみ有料

▼公式サイトはこちら

近江神宮公式ホームページ|総合案内(外部リンク)

滋賀の文化的観光スポット③:ユネスコ世界文化遺産にも登録されている広大な敷地の「比叡山延暦寺」

比叡山延暦寺は、奈良時代末期に最澄が創建した天台宗の総本山です。

日本仏教の母山と称され、古都京都の文化財の構成遺産として、1994年にユネスコ世界文化遺産にも登録され、日本仏教の代表的な聖地となっています。

特徴

県境にあり京都府にあると思われがちですが、1700ヘクタールもの広大な敷地のおよそ9割は、実は滋賀にあるのです。

「延暦寺」と言っても、3エリアに区分される比叡山全体のことを指し、その広大な敷地の境内に100ほどある堂宇の総称です。

標高848mの山の上は、麓よりも5~6℃気温が低いので注意しましょう。

筆者の体験談

息子が小さい頃、まだ暖かかった秋に行ったのですが、山上のあまりの寒さに中耳炎になり救急に走ったこともあったほどです。その時は、苦い思い出になりました・・。

また、延暦寺の中には、宿坊体験ができる施設「延暦寺会館」もあります。座禅や精進料理を体験してみたい方は、こちらにも行ってみるのもいいですね。

限定情報

聖徳太子ゆかりの「椿堂」と、本尊「先手観世音菩薩像」が、この秋限定で初公開されています。

【日時】令和4年9月3日(土)~12月4日(日)

聖徳太子の千四百年御遠忌の記念に、特別御開扉されるというもの。国宝殿の特別展示や「椿堂」特別御朱印などの限定行事もあるので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

▼限定情報の詳細・開催日時はこちら

「椿堂 特別御開扉」のご案内(外部リンク)

アクセス情報

住所:滋賀県大津市坂本本町4220

最寄り駅:ケーブル延暦寺駅から徒歩9分

料金:大人1000円

駐車場:あり

▼公式サイトはこちら

天台宗総本山|比叡山延暦寺(外部リンク)

滋賀の文化的観光スポット④:近江八景「瀬田の夕照・石山の秋月」の舞台になるほど魅力ある地に建つ「石山寺」

「石山寺」は、琵琶湖から流れ出る、清流瀬田川のほとりにある、真言宗の大本山です。

名前の由来は、国の天然記念物の硅灰石(けいかいせき)が、境内の至る所にあり、巨大なお堂もその上に建っていることから来ています。

平安時代、京都の清水寺・奈良の長谷寺と並んで三観音とされ、平安貴族の多くの信仰を集めたお寺でもありました。

特徴

石山寺は、琵琶湖湖畔の近江八景のひとつ「石山の秋月」にも数えられるように、月の名所として知られています。

四季折々、様々な花が境内を彩り、「花の寺」としても有名です。特に秋は格別で、2000本もの紅葉が、鮮やかな赤に染まります。

11月には期間限定でライトアップもされ、境内を幻想的に照らす灯りと秋月とのコラボもまた、趣があって風情を感じられる美しさです。

また、多くの女流作家たちも心を奪われたこの石山寺。紫式部が堂内に籠り、「源氏物語」須磨・明石の巻をつづった場所としても有名です。秋の夜長に紅葉と月を愛でながら、昔の人たちも同じだったのかなぁ、と思いを馳せるのも、非日常を感じられる癒しの時間となりそうですね。

アクセス情報

住所:滋賀県大津市石山寺1丁目1-1

最寄り駅:京阪電車 石山寺駅から徒歩10分

料金:大人600円、小人250円

駐車場:あり(有料:普通車600円)

▼公式サイトはこちら

大本山|石山寺(外部リンク)

滋賀の文化的観光スポット⑤:【番外編】琵琶湖の絶景をパノラマビューで!今大人気のスポット「びわ湖テラス・びわ湖バレイ」

神社仏閣ではありませんが、おすすめしたいのは、冬はスキー場になっているびわ湖バレイに、2016年オープンした、今SNSでも大人気の「びわ湖テラス」です。

標高1100mの山頂までは、ふもとからロープウェイに乗っておよそ5分。降りた先には、大迫力の琵琶湖の絶景が目の前一面に広がります。

高原エリアで眼下の琵琶湖を見下ろしながら、ゆっくり自然を満喫できるだけでなく、ジップラインや空中散歩を楽しめるスカイウォーカーなどのアクティビティも充実していて、飽きることなく1日遊べます。

そして、なんと言っても、びわ湖テラスのシンボル的空間の「Grand Terrace」と、プライベート感たっぷりで北湖を一望できる「North Terrace」(有料ソファ席)です。

それぞれテラス回りに水盤があり、張られた水と琵琶湖が一体になって見え、晴れた日は青空とともに「青」の世界に浸れる、本当におすすめの場所です。テラスのウッドデッキも、青の世界とすごくマッチしていて、最高ですよ。

「Grand Terrace」の奥に、恋人たちの聖地と言われている、ハート型をした「湖空の鐘」という展望台もあるので、こちらもお見逃しなく。

アクセス情報

住所:滋賀県大津市木戸1547-1

最寄り駅:JR志賀駅からバスで10分

料金:【ロープウェイ往復券】大人3,500円、小人1,500円(お得なWeb前売り券あり)

駐車場:あり(平日1,000円、土日祝2,000円)

▼公式サイトはこちら

びわ湖バレイ・びわ湖テラス(外部リンク)

まとめ

いかがでしたか?気になる施設や、行ってみたいところはありましたか?

今回ご紹介した観光スポットは、滋賀大好きな私が厳選した、「大津・湖西エリア」の本当におすすめできる5か所です!

歴史文化を感じられる風景に、たくさん出会える素敵な滋賀県。

雄大な琵琶湖を始め、自然もとても多く、いつ訪れてもゆったり時間が流れていて癒されます。

みなさんもぜひ、元気をチャージしに、滋賀に足を運んでみてください。