今度、日吉大社に行くんです!
僕の大好きな場所です。
滋賀県の神社といえば有名な日吉大社ですが「なぜ有名なのか」「どんな場所なのか」詳しく理解している方は少ないと思います。
せっかく行くのなら、事前に見所ポイントなども知っているとより楽しめそうですよね!
それでは紹介していきたい思います。一緒に予習しましょう!
滋賀県日吉大社はどんなところ?
滋賀県大津市にある「日吉大社」の歴史は2100年。全国約3800社の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。広大な境内には国宝の「東本宮」「西本宮」2棟をはじめ、21社が祀られております。
また日本最古の石橋とも言われている「日吉三橋」も重要文化財の1つです。
ご利益は?
日吉大社はどんなご利益があるんですか?
平安京から見ると鬼門の方向にあることから、都の魔除けを担っていたようです。
なので現在では「家内安全」「厄除け」のご利益で知られています。
神猿(まさる)とは?
魔除の象徴として神猿(まさる)という名の猿が、神の使いとして日吉大社では有名です。
境内にはたくさんの神猿さんがいますよ!
神猿さんを探しながらお参りするのも楽しそう!
おすすめポイント[4選]
次に日吉大社の見所も紹介していきたいと思います。
おすすめポイント4選
- もみじ
- 花手水
- 雪景色
- 山王祭(さんのうさい)
四季折々楽しめます!
①もみじ
もみじの名所としても知られ3000本の「もみじ」や「カエデ」の木があります。木から落ちた色鮮やかな紅葉に覆われた道も美しい光景です。
例年11月中旬から下旬にかけて色づきます。
大宮橋から山王鳥居のもみじロードが1番の見所です!
紅葉時はもちろん、「青もみじ」もとっても魅力的ですね。
ライトアップ
時期中は毎日、入り口(赤鳥居)から西本宮までの参道のみライトアップされます。日中の鮮やかな紅葉とは変わり、幻想的な雰囲気が魅力的です。
また、アーティストさんとのアートプロジェクトなども行われ、プロジェクションマッピングが2023年11月に開催されました。
せっかく行くので、別の紅葉スポットも寄ってみたいです!
▼滋賀県には他にもたくさん紅葉スポットがあります。こちらの記事も参考にしてみてください。
②花手水
手水に草花を浮かべる「花手水」も期間限定で開催されます。色鮮やかな季節の花々が美しくフォトジェニックです。
③雪景色
真っ白な雪景色に赤い鳥居が映えて、雪で大変だとは思いますが、1度は見てみたい景色です。
④山王祭(さんのうさい)
琵琶湖のある大津市で盛大なお祭りが行われ、「湖国三大祭」の1つ。
毎年3月の第1日曜日から4月15日までの約1カ月半も開催される一大祭典です。
お祭りの見所は、例年4月12日から15日まで行われる7基の神輿が登場する期間です。
1基1500kgもあると聞いたことがあります!
迫力満点でしょうね。
アクセス
※ 情報は記事作成時のものです
日吉大社
<住所> 〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目1−1
<電話番号> 077-578-0009
<拝観時間> 9時00分~16時30分
<料金> 大人:500円
団体割引 30名以上 お一人様450円
中高生:300円
小学生以下は無料
<ホームページ> https://hiyoshitaisha.jp/
境内の駐車場は最大50台ほどです。
紅葉時期などは公共交通機関をお勧めします。
自宅から目的地の手前まで自動車で行き、駐車して公共交通機関で目的地に向かう「パークアンドライド」も良さそうですね!
まとめ
日吉大社について紹介させていただきました。
紹介
- 滋賀県日吉大社はどんなところ?
- ご利益は?
- 神猿とは?
おすすめポイント
- もみじ
- 花手水
- 雪景色
- 山王祭(さんのうさい)
季節によって違うおすすめポイントがあり、季節ごとに訪れてみたくなるステキな場所でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を参考に、ステキな思い出が残る旅になりましたら、幸いです。