「おでかけの日なのに雨が降りそう…」
楽しみにしていたおでかけの日に、天気予報が雨マークになってしまって、がっかりしている人はいませんか?もし屋外で楽しむ予定だったとしたら、行き先はどうしよう?と悩んでしまいますよね。
今回は、そんな方に読んでいただきたい、滋賀の雨の日におすすめのおでかけスポットの紹介です。
雨だからあまりあちこち移動したくないな…濡れるのも嫌だし。
そうですね。雨に濡れずにゆっくり楽しめるところってあるのかしら?
この記事では、雨の日におすすめのおでかけスポットを、4つのエリアに分けて紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
※記事内の情報は記事作成時のもの
滋賀の『雨の日』おでかけPart1:湖南・甲賀エリア
まずは、湘南・甲賀エリアからみていきましょう!
滋賀のアートに触れたいなら①:『滋賀県立琵琶湖博物館』
琵琶湖博物館には、国内最大級の淡水にすむ生き物の展示があります!!展示室のトンネル水槽を通ると、まるで琵琶湖の底を歩いているかのような気分を味わえますよ。
館内には、琵琶湖のビワマスとブラックバスを使った天丼など、地元食材を使ったメニューを提供しているレストランもあり、ランチにもぴったり。
2022年11月1日からは予約なしで入館できます。最新情報は、公式ホームページでご確認くださいね。
▼滋賀県立琵琶湖博物館の館内を見られるYouTube動画です。
『滋賀県立琵琶湖博物館』のくわしい情報
- 所在地:滋賀県草津市下物町1091
- 電話番号:077-568-4811
- 開館時間:9:30~17:00(最終入館16:00)
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、その他臨時休館あり
- 料金:一般800円、高校・大学生450円、中学生以下無料(企画展は別途観覧料が必要)
- Wbサイト:滋賀県立琵琶湖博物館ホームページ
滋賀のアートに触れたいなら②:『佐川美術館』
水に浮かぶようなデザインの建物がとても美しい美術館です。
日本画・彫刻・陶芸の作品の他、時期によって様々な特別企画展が開催されています。過去にはムーミンの特別企画展や自分の影がアートになる体感型の展示などもあり、訪れる前にチェックしておくとより楽しめます。
入館にはWebで予約が必要です。公式ホームページをご確認くださいね。
▼佐川美術館の紹介YouTube動画です。
『佐川美術館』のくわしい情報
- 所在地:滋賀県守山市水保町北川2891
- 電話番号:077-585-7800
- 開館時間:9:30~17:00(最終入館は16:30)
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、その他臨時休館あり
- 料金:一般1,000円、高校・大学生600円、中学生以下無料(企画展開催時は料金変更あり)
- Webサイト:佐川美術館ホームページ
滋賀のアートに触れたいなら③:『MIHO MUSEUM』
『現代の桃源郷』をテーマに、信楽の山の中に作られた美術館です。
自然に囲まれた幻想的な建物は、ルーブル美術館のピラミッドを設計した世界的な建築家I.Mペイ氏の設計。広い館内で展示品を見ながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
駐車場から美術館の建物までは徒歩で7~8分。SNS映えすると人気の桜並木やトンネルを抜けていきます。電気自動車(無料)も運行中なので雨の日も安心です。
現在レストラン・カフェは縮小営業中。冬期など休館期間もあるので、行かれる際はホームページの『来館情報』を必ずご確認くださいね。
『MIHO MUSEUM』のくわしい情報
- 所在地:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
- 電話番号:0748-82-3411
- 開館時間:10:00~17:00(最終入館16:00)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、休館期間あり
- 料金:大人1,300円、高校・大学生1,00円、中学生以下無料
- Webサイト:MIHO MUSEUMホームページ
滋賀の『雨の日』おでかけPart2:湖東エリア
続いては、湖東エリアを見ていきましょう!
滋賀の歴史を感じたいなら:『彦根城博物館』
彦根城博物館は、彦根城の入り口近くにあり、彦根藩藩主だった井伊家に伝わる秘宝を中心に展示されている博物館です。
彦根城の表御殿を復元された建物で、その中には江戸時代に造られた本物の能舞台もあります。本物の甲冑や刀などの展示品もフラッシュなしなら写真撮影OKとされており、歴史に興味のある方には特におすすめです。
また、人気ゆるキャラ『ひこにゃん』が、雨の日は博物館前に1日2回登場し、ゆる~いパフォーマンスを見せてくれます。ひこにゃんの登場時間は、ひこにゃん公式サイトをチェック!
▼彦根市公式キャラクター『いいのすけ』が日々のひこにゃんの様子を教えてくれます!
『彦根城博物館』のくわしい情報
- 所在地:滋賀県彦根市金亀町1-1
- 電話番号:0749-22-6100
- 開館時間:8:30~17:00(最終入館は16:30)
- 休館日:公式サイトをご確認ください
- 料金:一般500円、小中学生250円(彦根城や庭園も含めたセット券もあり)
- Webサイト①:彦根城博物館ホームページ
- Webサイト②:ひこにゃん公式サイト
▼おすすめ関連記事|彦根城や滋賀の歴史観光スポットを紹介しています!
滋賀の『雨の日』おでかけPart3:湖北エリア
続いては、湖北エリア!
レトロな街並みや制作体験を楽しみたいなら:『黒壁スクエア』
『黒壁スクエア』は、銀行として建てられた古い木造洋館を改装した『黒壁ガラス館』を中心に、以下4つのコンテンツ24館からなる街並みの一角の総称です。
- ガラス工房
- ショップ
- ギャラリー
- カフェ
レトロな街並みが素敵で、ガラス工芸以外にも、『黒壁オルゴール館』や滋賀の特産品を扱うショップなど様々なお店が並んでいます。アーケードがあるので雨の日でもゆっくり散策できますよ。
黒壁スクエアでは様々な体験教室が開かれています。おでかけの記念に、ぜひ自分だけの作品を作ってみてくださいね。
『黒壁スクエア』での体験例
- 吹きガラス
- ステンドグラス
- ジェルキャンドル
- デコレーションオルゴール
- 陶芸体験
などがあります。
どれも楽しそうですね~。
また、『海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館』もおすすめ。世界的フィギュアメーカー『海洋堂』のフィギュアが展示されており、フィギュアやアニメ好きな方にはたまらない施設です。
こちらも体験教室があり、フィギュアの彩色やジオラマ(情景模型)を作るコースなど、大人も子供も楽しめること間違いなしです。
▼こちらから黒壁スクエアのマップを見られます。
▼黒壁スクエアの素敵な街並みやショップを紹介されているYouTube動画です。
『黒壁スクエア』のくわしい情報
- 所在地:滋賀県長浜市元浜町12-38(黒壁一號館 黒壁ガラス館の所在地)
- 電話番号:0749-65-2330
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:なし(黒壁ガラス館)※他の店舗はそれぞれ定休日が異なるので、ホームページでご確認ください。
- Webサイト①:黒壁スクエアホームページ
- Webサイト②:海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館
滋賀の『雨の日』おでかけPart4:湖西エリア
最後は、湖西エリアです!
温泉で日頃の疲れを癒したいなら:『スパリゾート雄琴あがりゃんせ』
スパリゾート雄琴あがりゃんせには、以下5つの主要コンテンツが揃っています。
- 2種類の自家源泉を使用した大露天風呂
- 薬湯などが楽しめる日替わり風呂
- サウナ
- 足湯
- 岩盤浴
その他にも、琵琶湖を眺めながらくつろげる休憩スペースやレストラン、大衆演劇の公演を観られる劇場、図書コーナーやキッズルームまで充実しています。
これなら、1日中楽しめそうですね。
また、館内着・バスタオル・フェイスタオルなどは入館料に含まれているので、手ぶらで行けるところもうれしいですね!
『スパリゾート雄琴あがりゃんせ』のくわしい情報
- 所在地:滋賀県大津市苗鹿3-9-5
- 電話番号:077-577-3160
- 開館時間:10:00~22:00(最終受付21:00)、土・祝前日は24:00まで(最終受付23:00)
- 休館日:年中無休(不定期にメンテナンス休業あり)
- 料金:(平日)大人1,650円、子供800円、(土日祝日)大人1,850円、子供900円
- Webサイト:スパリゾート雄琴あがりゃんせホームページ
▼おすすめ関連記事|工場見学もお天気に関係なく楽しめますね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、滋賀の雨の日におすすめのおでかけスポットをご紹介しました。
滋賀の『雨の日』おすすめおでかけスポット一覧
①湖南・甲賀エリア
- 滋賀県立琵琶湖博物館(草津市)
- 佐川美術館(守山市)
- MIHO MUSEUM(甲賀市信楽町)
②湖東エリア
- 彦根城博物館(彦根市)
③湖北エリア
- 黒壁スクエア(長浜市)
④湖西エリア
- スパリゾート雄琴あがりゃんせ(大津市)
今回の内容を参考に、雨の日のおでかけを楽しんでくださいね!