滋賀のお楽しみ対決
グランピングとガチキャンプどっちがいいの?対決!!
グランピングに憧れるキラキラ女子と、サバイバル系ガチキャンプに憧れる女子。
どちらの言い分もわかるけれど、どっちが本当に楽しめるのか実証対決してみました。
A子TEAM グランピング憧れ女子
B子TEAM サバイバル憧れ女子
写真 喜屋武 圭介
A子チームの主張
外に出たいけど面倒は嫌。
至れり尽くせり優雅な
アウトドアを楽しみたい!
B子チームの主張
人間、贅沢な生き方しすぎ。
野生を感じてこそ得られる
喜びを感じたい!
今回のカモフナ的
ガチキャンプの定義
× ライター禁止
×食料の購入禁止
⚪︎釣り具の使用可
一般的なアウトドアキャンプ用テントの使用はオッケー。
ただし、食料は自給自足で一泊を過ごすこと。
今回会場に選んだのは?
普通の砂利スペース(同じくビワコグラスター敷地内)
施設から特別許可をいただき、ガチキャンプが行えるスペースをお借りしました。他の方は絶対に、施設側の許可なくテントを張るようなことはしないでくださいね!
英国発祥のグランピングを
知っていますか?
グランピングとは、英国発祥のグラマラス(優雅)なキャンピングの略称。
キャンプの参加者は、事前準備や当日の調理、片付けなどの手間が一切なく、あらかじめ設置されているホテルの一室のようなテントを拠点に、優雅な気分でアウトドアを楽しむことができます。
今回会場にご協力いただくのは
VIWAKO GLASTAR(ビワコグラスター様)
滋賀県大津市大物640−2
琵琶湖湖西と比叡山が臨める自然豊かな環境にあるグランピング施設。「100年後の子供たちに満点の星空を!」をコンセプトに、自然を通して大切な人との絆を深められるようなサービスを行っている。
Check-in
A子TEAM グランピング憧れ女子
B子TEAM サバイバル憧れ女子
15:30 湖岸でヨガ開始
琵琶湖湖岸で優雅にヨガ。
とっても清々しい♪
14:30 テント設置
テント設置は力仕事!
これでこそキャンプよね。
16:30 ものづくり体験
クラフト体験にチャレンジ。
旅の思い出品ができました。
15:15 食料調達開始
全然釣れなかったので近くのボート屋さんがブラックバスくれました。
(オリーブさんThanks!!)
17:15 カフェでまったり
屋外におしゃれなカフェ。
気分はリゾート!!
17:00 食事の準備
「人間火だっておこせるんだぜ」
とはならず、こっそり忍ばせ
ていたライターに頼る始末。
18:00 BBQテントで食事
準備なし、片付け無しで豪華なディナー。ゆっくりうまうま。
19:30 調理&食事
本日の戦利品を調理(焼くだけ)。焼け時がいつかわからず半生で食べる。バスはまずい。
19:00 BARタイム
夜の湖畔を眺めながらの一杯。これすごくキラキラしてない?
21:30 自然の洗礼
湖畔は虫が多いのなんの。蚊や蛾と格闘中。こんなのやってられないッス。
22:30 おしゃべりタイム
ホテルのような一室でまったり。やっぱり盛り上がるよね、恋バナ!
23:30 飲酒(深酒)
嫌なことは飲んで忘れる。ガチキャンプ?だって夜は結構暇だし。
7:30 起床(快眠)
「グランピング最高!」片付けもいらないし、帰るだけ!
9:05 起床(不可)
・腰痛
・筋肉痛
・手首負傷
・二日酔い
アウトドアは楽しいけれど・・・
滋賀に住み慣れた人にとっては自然の中で遊ぶことは身近ですよね。だけど、アウトドアは準備も大変!普段着で気軽に行けるグランピングと、本気の自力で自然を楽しむガチキャンプ。比べるものじゃないかもしれないけれど、滋賀のアウトドアを気軽に楽しむなら結局どっちがいいの?
グランピング憧れ女子A
思い出ゴージャス!!
サバイバル憧れ女子B
2日遅れで筋肉痛!!
どっちも楽しいけれど、やっぱりラクなのはグランピング。
女子的にはグランピングに軍配が。決め手は衣食住の快適さとリゾート感。
グランピング派は予想通り、終始ご満悦のご様子。一方ガチキャンプ派は、いろいろと反則してましたね。次の日が仕事だとガチキャンプ側はまあまあ辛そうです。
普段できない体験をしたという点で、どちらも素敵な思い出になったことは間違いないでしょうが、憧れ女子同士の対決としては、グランピング派の勝利でした。
春の屋外はまだ寒い・・・(撮影時)
グランピングはイベントも充実
Aチームの実際の感想
初めてだったけど想像以上に快適。また来たいと思える環境と景色が揃ってました。
リッチなリゾート気分が味わえたグランピング。疲れるどころか、身も心も完全に癒されました。飽きないように色んなアクティビティがあるのがいいですね。施設も快適でした。
Bチームの実際の感想
(反則したけど)意外と楽しかった。けど体中キツイ。キャンプは程々が丁度いい。
なかなか女子2人でのガチキャンプはキツい。特に編集部ルールのせいでマトモな食料も確保できず、トイレも使えず、ろくに寝れず。サバイバルには覚悟が必要だと思いました。
Interview
今、人を魅了する
グランピングの楽しさ
Viwako Glastar 社長 東元 大喜さん
社長さんはやっぱり、
グランピグ派ですか?
もちろんですよ(笑)
僕自身、他の施設で初めてグランピングを体験した時から、自然体験とラグジュアリーな寛ぎとのバランスの良さに魅力を感じ、ハマりました。それがあって今のグラスターがあります。
グラスターの魅力を
3つ教えてください。
まず、スモーク作り体験や、コーヒーの焙煎体験など、さまざまなクラフトメニューを取り揃えている点です。宿泊ゲストの方はどれでも一つ無料ですので、ぜひ何かに挑戦してみてくださいね。
二つ目は、料理の質です。日本海の海産業者と契約しており、生きた状態の海産物が送られ、施設内には「いけす」を設置しています。また、野菜ソムリエでもある私が、フードプロデューサーも兼ねており、京都のレストラングループとタッグを組んで宿泊ディナーを開発。ご予約に合わせてディナー料理を京都から直送するなど、魚介類もお肉類も美味しさと新鮮さを追求しております。
三つ目は、テントの内装へのこだわりです。家具はすべて「キャンプファイヤーホテルズ」様にプロデュースしてもらったもの。グランピング施設全体の傾向として、家具が多いと台風の時の撤去やお手入れが大変という理由で、徐々にテント内に置く家具の数を減らしていく施設が多いのですが、グラスターは、オープンからずっと変わらず同じ家具数をキープしています。ラグジュアリーな気分を味わえるテントとして、他には負けませんよ!
一般的なアウトドア時に考えられる大変さを取り除き、誰でも気軽に自然を満喫できるグランピング。この体験を通して、一人でも多くの方に、より自然を身近なものに感じていただけたらと思います。
今回、取材に協力いただいたグランピング施設のご紹介
Viwako Glastar ビワコグラスター
滋賀県大津市大物
値段によってテントの広さが異なります。一部屋分の料金(食事抜き)なので、宿泊者数が多いと割安に。
「VIWAKO GLASTAR(ビワコグラスター)」では、琵琶湖と山に囲まれた恵まれたロケーションをもつ青柳浜の自然を生かし、クラフト体験やSUPヨガなど、ココロもカラダも光と自然に溶けるような、特別な体験を愉しんでいただけます。
6時間飲み放題!?
なんとこのオシャレなバー、宿泊ゲストは
15時〜21時までの間、ずっと飲み放題。
湖上のアクティビティも
SUPヨガの時期は事前予約にて、ボードの上でのヨガ体験もできます。
快適な宿泊環境
グラスターではお手洗いもホテルのよう。おむつ替えシートもあり子連れでも快適。
豪華なBBQ
BBQの材料は、全て揃えているのであとは焼くだけ!
GLASTAR(ビワコグラスター)
[住 所] 〒520-0512 滋賀県大津市大物640-2
[営業時間] 9:30~21:00
詳細はホームページへ
[ホームページ] https://glastar.jpVIWAKO
[カモフナ読者プレゼント]
●施設利用料無料券2枚をプレゼント
応募方法は冊子後半のプレゼントページをご覧ください
●「カモフナ見た!」でカフェ100円引き
(2019年内はずっと有効です)
オススメ周辺施設
パン麺ネ本屋
車で約5分
パンと麺を楽しめる新しくできた話題の店
滋賀県大津市木戸31−72
tel:077-592-8797
びわ湖バレイ
車で約5分
山岳エリアにある琵琶湖の絶景を臨めるレジャースポット。
滋賀県大津市木戸1547-1
tel:077-592-1155
ウエストマリーナ オリーブ
車で約20分
今回の特集でお魚をご提供くださった、貸しボートのオリーブさん。
滋賀県大津市小野312-12
tel:077-594-5739
天然温泉 比良とぴあ
車で約10分
疲労回復や冷え性改善などの効能が期待できる天然温泉。
滋賀県大津市北比良1039−2
tel:077-596-8388
ラーメン与七
車で約20分
県外からもお客さんが来られるくらい人気のとんこつラーメン店。
滋賀県大津市今堅田2丁目40−25
tel:077-574-4747
-滋賀のグランピング施設-
-グランエレメント-
tel:0749-55-3755
滋賀県米原市池下60番地1
https://www.glamp-element.jp/
-ステージクス高島-
tel:0740-25-8212
滋賀県高島市新旭町藁園336
https://www.takashima.stagex.jp/